西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

何もない日270 【どこにも出かけず。米中。】

2020-11-21 20:40:51 | 何もない日
こんばんは。

「新型コロナ感染症」の新規感染者数が急増しています。
午後6時の時点で、2541人。福岡県も、今日は36人の新規感染者となりますた。福岡でも、増えています。クラスターの発生も。

「GO TO」の見直しも。
今の状況では、仕方ないですね。(影響を受ける皆さんは多いと思いますが)

【どこにも出かけず】
お客様で発生した、(私の改修したプログラムが原因の)給与計算での本番障害。今日も、お客様でS部長などみなさんで対応されるということで、「どこにも出かけず、家で待機していたのですが。」
何も連絡はありませんでした。

「自分のミス」ではありますが。
会社が請け負ったものではなく、私が「派遣」で、お客様のもとで行った仕事で。その「派遣」の契約が終わっている以上、直接的な手出しはできません。

S部長からは、いろいろな依頼が来ています。
S部長は、「私に任せすぎていて、(S部長を含めた)担当者が、中身を理解できていない」事についての反省のもと、「理解するための資料」をお願いされました。

ただ、これは、表立って出来る事ではなく。
私が、「時間外」で個人的にするしかなく。

それでも、対応するしかありません。

昨日は、「在宅」での仕事でしたが、
その前日から、O君担当の仕事での「課題整理表」の中身の確認を始めたのですが。こちらも、いろいろ問題を抱えていて。

これは、私も同じなのですが。
O君も、「発注先」に対しての『不信』が増大しているようで。
私も、『発注先』の頭の固さにはイラだっているのですが。

少なくとも、「勤務」を扱う「パッケージソフト」を持っている会社とは思えない、「質問」など。イライラ。
「普通」の勤務も理解していない担当者に、本体の「特殊な勤務」を理解させるのは大変で。いちばんイラ立つのは、・・・。
愚痴はやめます。連休明けから、また、頑張ろう。

【米中】
トランプは。(トランプ大統領ではなく、トランプとその取り巻き)
何をやっているんだろう。

まあ、「アメリカ大統領」として「トランプ大統領」が誕生した事自体が、アメリカが抱える問題の現れなのかもしれませんが。

トランプが大統領になって。
今回の「新型コロナ」対策に関する中国寄りのWHOの対応を批判し、WHOへの資金の拠出を抑える事で、WHO内での中国の影響力を増大させる方向になり。
環境問題でも「パリ協定」の離脱。
そして、就任早々に「TPP」からの離脱。

この「TPP」に、参加を表明したのが「中国」(周主席)。
トランプの「アメリカ」が離脱したところに、中国が入り込む戦略。
先日、参加(インドを除く)15か国が署名した、RCEP。
ここには、中国も参加し、韓国も参加し。日本も参加しています。

更に、中国は「TPP」に興味を持っている訳で。
それは、トランプのアメリカが離脱しているため、「主導権をにぎる機会」と持ているのかもしれません。

ただ、専門家の意見では。
「『TPP』は、単なる貿易協定だけではなく、いろいろな『権利関係』をも規定した取り決め」であるため、「権利関係を守らない」中国の参加は、ハードルが高い。との事で。

ただ、トランプ大統領の政治は、あまりにも「国内向き」(選挙のため)で、「アメリカ」をも分断してしまった訳で。
こんな事では、「アメリカ」の影響力は低下するばかり。

まだ、「敗北宣言」をしていない「トランプ」および「その取り巻き」。
他国の事ではありますが、あまりに「潔くない」ですね。
来年の1月20日まで。
「世界を巻き込んで、混乱させるだけ。」

「誰が、(4年前に)こんな大統領を選んだんだ」と言いたいとこどですが。
この状況下でも、(共和党内でも批判が出てきているのに)「トランプ」を支持する国民が居る訳で。

まだ、2カ月以上。
アメリカの混乱は続くのでしょうか。
「トランプ政権」の間に、「世界最大の『新型コロナ』感染国」になってしまった「アメリカ」。

日本が、「クルーズ船」での感染拡大に直面していた頃。
トランプは、「アメリカには、ウィルスを持ち込ませない」様な事を言っていました。
それが、今では、「世界で最大の感染国」になってしまっている訳で。

アメリカには、「人種問題」など、多くの社会的な問題もある訳ですが。
前回もそうですが、「変えろ」とは言えませんが、アメリカの選挙制度や、その前に「問題視」された、最高裁判事の選出。

今回の「アメリカ大統領選」で、「アメリカ」の建国以来の、いろいろな問題を解決するための制度としての、今の「大統領選」の形式なのでしょうが。

ある報道で。
アメリカでは、「大統領選」に関しても「州」毎の判断、規則に基づいているため、「統一された基準」ではないところがあり。今回も、「郵便投票」を、いつまで認めるかが、「トランプ」が、『不正』を叫ぶ対象になっていて。

それに対して、日本は。
「選挙管理委員会」という組織が、各自治体にあり。
「法律」に基づいて、同じ基準で「選挙結果」の判定を行ってる訳で。
「数票」の違いで、「再集計」という事もない訳ではないのですが。
「選挙」の結果に「意義を唱える」事は、少ない。訳で。

とにかく、危険なのは。
トランプがごねている間に、「中国」など、本来、アメリカが主導権を持っていたところに、入り込んできてしまうこと。

分断してしまっている「アメリカ」。
早く、「政権移行」を行い、「バンデン大統領」に移行してもらいたいものです。

でも、言ってはいけない「禁句」かもしれませんが。
「今日か、昨日か。バンデンさんは79歳になったところでしょうか。」

言ってはいけない事かも知れませんが。
「アメリカ」初の、「女性大統領」「黒人女性大統領」は。
カマラ・ハリス上院議員(55) 。

今回の「アメリカ大統領選」は、70代の戦いで。
両候補とも、年齢的に「何が起きるか分からない」年齢。
バンデン氏が大統領になると、ハリス氏が「副大統領」になり。
「大統領」に『何か』があった場合、「副大統領」が『大統領職』を担うことになります。

(大統領に何かあったからと言って、「大統領選」は行わないので)
ハリス氏が「大統領職」につく可能性もある訳で。

とのかく、「アメリカ大統領選」の結果に関しては、早く決着してもらって。
「バンデン氏」の政策の中身を知りたいところなのですが。

「史上最悪」の大統領になりそうな「トランプ」。
まだ、「トランプ側」は、逆転を模索しているようですが。

「潔くない」
これは、世界が観ている事で。
『アメリカの力』『アメリカの姿勢』の「信頼」を、世界的に「失う」「弱める」結果になるのではないか。

「選挙」と「ビジネス」。
『政治』は、「選挙のため」だけでもなく、もちろん「ビジネス」でもない。
「ビジネス」的な外交を行うべきでもなくて。

来年の「1月20日」。
無事に、「アメリカの政権が移行される」事を願うしかなく。
これ以上、あと2か月の間に「トランプ」とその周辺が、変な動きをしない様に。

今日のニュースで。
「131年の歴史を破り、『政権移行期間』に、死刑を執行した。」と。

何か、「常軌を逸しているような」

とりあえず、「まともな」アメリカ政府になってほしいですね。

また、語ってしまいました。
明日は、雨の予報です。

また、どこにも出かけずかな。

では、また。