こんばんは。
今年の桜(ソメイヨシノ)の開花予想が、福岡と高知で13日(来週末、例年より10日早い予想)、東京で15日との予想で、例年より早い開花になりそうです。
ただ、1都3県では、「緊急事態宣言」の2週間の延長も検討されていて。
その2週間が明けた時期が、桜の満開時期であり、聖火リレーの開始時期になります。
「緊急事態宣言」の2週間の延長。
更なる、対策もなく、期間だけの延長では。本当に減少するのでしょうか。
「緊急事態宣言」が解除された福岡県。「下げ止まり」です。
第3波の前には、「新規感染者数がゼロ」の日もあったのですが。あれよあれよという間に。
緩んでの「第4波」。
「簡単に、新規感染者数が増える」のは、「第3波」でも経験している訳ですが。本当に抑える対策って。何なんでしょうね。
【イジメ】
今日のニュースで、「メーガン妃」の『イジメ』により、側近が職を辞したことに関する調査を開始する。との報道。
それより前に、韓国で。
女子バレーの「双子の選手」の中学時代の『イジメ』の告発で、この「双子の選手」は、韓国の代表や、チームでの活動を禁止され。
その後、韓国では、スポーツ選手や芸能人の『イジメ』告発が、いろいろ出てきて。中には「小学校の時の・・・」も。
『イジメ』
決して許される事ではないのですが。
メーガン妃の件は、まだ、最近の事の様なので、その真偽は検証しやすいのかもしれませんが。
韓国での『イジメ』告発は、「本当」と「虚偽」がいろいろある様で。
なので、「身に覚えがある」場合は、引退したり。
「身に覚えがない」場合は、訴訟に持ち込んだり。
ただ、個人的に感じるのは。
(特に、韓国での事象ですが)「中学時代」「小学時代」での『イジメ』を、何故、今?
その「告発の相手」が、有名人だから?
今の韓国では、そういう状況があるのですが。
日本にも「伝搬」するのでしょうか。
【最近の福岡】
今、いろいろ取り上げられているのが。
「5歳児の餓死」での、母親と「ママ友」の逮捕。
その内容は、いろいろ報道されていますから。
そして、今日。
「夜景を楽しめる場所での、20代と思われる4、5人のグループでのゴルフの『打ちっぱなし』映像」。
私は、福岡出身ではありませんが、福岡に住んで30年くらい。九州で言えば40年くらいです。
出身地の福井県、大学進学から住んだ大阪の比べても、はるかに長く。
もちろん、愛着もありますが。
非常に残念ですね。こういう報道に接するのは。
【戦争反対と自衛隊】
今日のある報道で。
「新型コロナ」の影響で、修学旅行が中止され、沖縄や被爆地などでの「戦争体験」を子供たちに伝える機会が減っている。との事で。
それを、オンラインで伝える試みも。
もちろん、日本国憲法の「第9条」では、
第9条【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】①、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。②.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
ですが。
「尖閣諸島」での中国の問題や、航空自衛隊の「スクランブル発進」の回数など、日本がどれだけの「他国の脅威」に晒されているのか。
「尖閣」に関しては、「中国海軍」が、(接続水域、日本の領海への進入を)「常態化」するとの発信もあり。
アメリカ政府は、「様々な面で、脅威となる中国」(と認めた上での)「対峙する姿勢」を示し。
もちろん、日本が「平和」であり、「二度と、戦争を行わない」事は当然な訳ですが。
今の、国際情勢(特に、中国、ロシア、北朝鮮。そして、残念ながら韓国)を考えると「防衛」は非常に必要な事で。
「抑止力」として、「自衛の能力」を高めて、他国に知らしめる事が必要で。
ただ、日本1国では難しい事で。
アメリカ、オーストラリア、インド、そして、フランスやイギリスなど(民主主義国家)と連携して、中国と対峙する必要があり。
今、「尖閣」で何が起きているのか。「日本領海の接続水域、領海で」
今、「尖閣」を含む、日本の「防衛識別圏、領空で」
今、台湾で起きている「台湾の領海、領空」などに対する中国の行動。
同じ様な事が、「尖閣」に対しても起こっている訳で。
中国の「海警法」は、外国船に対する「武器使用」を認める法改正をしている訳ですが。中国での「法改正」は、中国共産党一党独裁ですから。簡単な手続きで「法改正」ができる訳で。
それに対して、日本は。
国会での「議論」を経て、「衆議院」を通過し、「参議院」を通過、または、差戻で「衆議院」での再可決がないと「法」が成立しない訳で。
なので、日本では、(既存の憲法を含む)「法解釈」で対応するしかなく。
今回、日本共産党(志位委員長)が、(尖閣問題など)中国を批判した事は画期的な事ですが。
今の「尖閣」の状況。「台湾海峡」の状況。「南シナ海」の状況。
でれだけの方が、知っているのかな。と。
戦後、アメリカを中心として制定された、今の「日本国憲法」。
「第9条」をどうするか。もあるのですが。
今の「日本国憲法」には、「非常事態に対する規定」がありません。
なので、今回の「新型コロナ」に関する対策では、「要請」でしか対応できないのが現実で。
日本では、「ロックダウン」は出来ない訳で、「国民に対する要請」しか出いないのですが。その「要請」でも、多くの国民、企業が従うお国柄なので。
今回は、「新型コロナ」という感染症での事態ですが。
「もし、紛争や戦争」が起こってしまった場合。「某国と、偶発的な戦闘状態が起きてしまった場合」どうするのか。
今の日本には、「何の規定もありません」。
これまでも、何度か書いてきましたが。
(陸海空の)自衛隊や、更には、海上保安庁もそうですが。
あくまでも、「警察」と同じ、法規定でしかありません。
その最前線に立っている、自衛隊や海保の方からすると、基本的には「正当防衛」でないと攻撃できない訳で。
今回、中国の「海警局」の艦船に、外国船への攻撃を認めた法改正で、仮に「海上保安庁」の艦船や、「日本の漁船」が攻撃された場合。
現行の法律では、「日本の漁船」が攻撃されていも、「海保の船」が攻撃されなければ「武器」の使用はできない訳で。
それは、航空自衛隊でも同じで。
通常「スクランブル発進」でも2機で対応するのですが。
仮に、「スクランブル発進」した相手の航空機から、1機が攻撃を受けても、今の「法体系」では、「もう1機は、攻撃を受けていないので、正当防衛には当たらない」ため、法的には、「正当防衛」には当たらないため、敵機への攻撃が出来ないのですが。
現場では、そんな事は言っていられません。
なので、「攻撃をする」こともありるのですが。その後、それが「正当」であったかが「法的」に審議、または、裁判で判定される訳です。
過去にも、日本での「拉致監禁事件で」、警察の「射撃班」が、犯人に対して、「発砲」し、結果として、犯人が死亡した事件がいくつかあります。
日本で、「銃器」を(民間で許可を得て、銃器を所持している方を除いて)備えているのは、警察と自衛隊で。
でも、その「使用」に関しては、制約があり。
結果、重大な「拉致監禁事件」を解決するために、指揮官が命令を出し、(警察の)狙撃手が発砲し。でも、その後、「裁判」になったりする訳です。
日本には、「死刑制度」があり、海外からは批判もありますが。
「死刑制度」うんぬんで、無くしている国。無くす方向である国において。
「死刑制度」は廃止しても、「現場の判断で射殺」などは当然で。
日本には、「死刑制度」がある代わりに、現場は「警察官の安全は別として、犯人を(生きたまま)確保」する事が優先で、「警察官の武器使用」も場合によっては問題になり。ただ、その場面での「警察官自身の生死に関わる状況」までを考えたものなのか。
良くあるのが。
何等かの「事件」「事故」「違反」を発見した「警察車両」が追尾して、その後に(追尾した相手が)「事故」を起こして、「本人が死亡」「本人が大けが」、または、「関係のない市民が巻き添え」になって、「死亡」や「大けが」のケースは多々あるのですが。
みなさんは、こういうケースに対して。警察の行動に対して。どう思われますか。
日本の「警察」の行動を観ていると。明らかに「アメリカやヨーロッパの警察」とは、その行動も元になっているものが違うと思います。
「犯罪」が発生し、「それに対処する」場合に、「犯罪者の安全」というか、「犯罪者が次に起こすかもしれない犯罪(事故)」などを起こさないための対応。
なので、パトカーが追尾した「犯罪者」が、事故を起こし、「重症」「重体」「死亡」などの状態になっ時。
犯罪者を追尾して、市民を巻き込んだ「事故」が起こった場合。
そこには、「非難」であったり、場合によっては「訴訟」であったり。
私が、何が言いたいかといえば。
警察も、自衛隊も。
(我々、国民の)「脅威」に対峙して下さっているのは当たり前の事で。
ただ、実際に「対峙」する場面において、起きた事に対して。
(審判、審査は必要ですが)
「行動を委縮させる様な事があると」
『自衛』できない事態になることも考えられます。
国家的な「有事」と、個人的な「有事」。
その「有事」を想定できないと。後手後手になります。よね。
今回の「新型コロナ」の事態も。
ある意味「有事」で。
でも、「想定」が出来ていなかった。また、その「脅威、実態」も分からなかった。なので、政策からすると「後手後手」と批判され。
「経験の無い事に対応する」難しさ。
「結果に対する批判は、簡単です」が。
今、「新型コロナ」なので、(言い方は悪いですが)まだ、良いです。
でも、これが、「某国からのミサイル攻撃」に至った場合。
その様な事態では、日本政府も「回避する手段」をとるでしょうが。
日本を取り巻く、周辺では。
韓国と北朝鮮。
中国。
そして、南シナ海。
そして、北方では、ロシア。
そして、中国と対峙するために。
日本とアメリカはもちろんですが。
フランス、イギリス、そして、ドイツも。
「南シナ海」を通過する形で、自国の「艦隊」を派遣する訳で。
それが、「中国包囲網」になるのか。(そうなってほしいと思いますが)
その効果って。
中国は、共産党一党独裁なので。
例えば、香港に対しても。「ウィグル」に対しても、「チベット」に対しても、更には、「台湾に対しても」
勝手な、独自な(国際的に根拠のない)論理で、自己の正当性を主張し。
情報は、溢れています。
それは「フェイクニュース」も含めて。
それを、取捨選択して「情報を知る」ことが必要なのですが。
そこには、(私も含めて)主観が入り込むので。同じ「報道」に対しても、感じ方は個々に違う訳で。
【5歳児餓死とトランプ】
福岡で起きた「5歳児餓死」事件。母親と「ママ友」と言われる女が逮捕され。
アメリカで、「4日に再び、議会が襲撃される」との情報での、議会、議会警察の対応。元はと言えば、やはり「トランプ」。
日本から出た事のない「日本人」からすると。
「理解できない事」が多すぎて。
あの「トランプ」をいまだに指示する人が居る事も。
アジア系の人が「突然、襲撃される」アメリカの実態も。
ただ。福岡で起きた「5歳児餓死」事件。
母親に対する「洗脳」というか、「恐怖を抱かせる行為」というか、従属させることをしてきた訳で。
それは、「危機」を煽って、「解決方法を提示する」手法。自分を信用させて、「自分の言う事に従わせる」手法。
何か、「トランプ」は、この事件と通じるものがあるのか。と。
「危機」を煽って、「解決方法を提示」して、自分の「対策」に対して、納得させて、従わせる。
元々、社会や政府などに不満を持っていた市民の中で、それに「過激に」反応する人が出てくる訳で。
そういう事は、福岡での事件の様な、「個人的な私利私欲」での事もあえり。
国家レベルで、「トランプ」の様な、アメリカの大統領としては、言い方は別として『品の無い』大統領だけれど、「熱狂的な支持者」を生んでしまう危険性というか。
そういう意味では。
その「発信元」がどこであれ、1つの情報で判断するのではなく。
様々な「報道」姿勢にふれて、受け取らないと。
1都3県で、「緊急事態宣言」を2週間、延長する方向へ。と言うか、菅総理がそう発言し。その前には、小池都知事が、1都3県で調整してとして「2週間」の延長を。と。
菅総理が、先に「2週間の延長」を発表したのも、菅総理と小池都知事の「主導権争いというか」
直接は、関係ありませんが。
「卓球の愛ちゃんの不倫報道」
相変わらずの、「文春砲」など、「週刊誌報道」があっての「野党」の国会での「与党」への「追求」。
そんな事って。
今、本当に「困っている」「困窮している」「あきらめかけている」人、家族、会社にとっては、どうでも良いことで。
とにかく、「支援してよ」なのでしょう。
「政府の対応」「総務省の問題」「農産省」の問題など、はっきりしないといけない問題はありますが。
今、大事なのは、「補正予算」の執行であり「来年度予算」です。
もっと言えば、政府の支援策での「支援(お金)」が、実際に振り込まれる事です。
今日、報道でいつも出てくる「(東京の)焼き鳥店の女性経営者」のインタビューがあって。
「社員の社会保険料の猶予、30万円の猶予が無くなる」
「1か月の経費が100万円。なので、1日6万円の支援では足りない」
、更に、「雇用調整給付金」(約100万円)が、まだ、振り込まれていないし、申請に問題がなかったかも、振り込みがいつになるのかも、全く分からない。と。
「1店舗を維持できないので閉める」と。
でも、20時までの要請があっても、「万全の感染対策を行ったうえで」23時30分までの営業を続けます。と。
「緊急事態宣言」が発出されている地域では、「時短要請に応じたら」1日1店舗6万円。「緊急事態宣言」が解除されて、21時までの営業時間要請に協力してもらったら、1日1店舗あたり4万円。
日本の、行政(政府系)のシステムの「弱い部分」が、あからさまに見えてきました。
何故、「システム」の縦割り。なので、政府の行政機関ごとに持っている情報を、横断的に活用できない「システム」で。
今回の「新型コロナ」で、政府の「情報システム」が、弱い事も明らかになって。
話が飛躍してしまいましたが。
「犯罪的な『脅し』で与えられた情報」は別として。
「いろんな情報を得るとこは大事で」
ただ、
「一方的な情報」「自分の想いに遭う情報」に偏るのではなく。
その「反対の意見、情報」も観た上で。
「餓死した子供の母親の様に」『洗脳』『精神的に支配されないように』
自己の信条に合わせて、「反対意見も観て」判断しないといけないですね。
また、語ってしまいました。
では、また。