こんばんは。
今日も風があり寒かったのですが、とうとう出勤者が私を含めて5人になりました。通常は10数人は少なくともいるのですが。
そのため、朝の窓開け、帰りのゴミ捨て、窓閉めなど、ほぼ毎日私がやっている状態で。
在宅中のSIさんと仕事関係で連絡をとっているのですが、SIさんは「西山さんも在宅して下さい」と言われるのですが。住んでいるところの外壁工事で日中うるさいのもあり、家での仕事は難しい状況。
更に、SIさん。「西山さんの言う通り、在宅していると寒いのもあって一歩の外でなくて、全然運動しないですね」と言っていました。それも、私の「在宅にしない」大きな理由です。
寒さはまだ当面続きそうです。
【トランプ&マスク】
今日、トランプ大統領が、イスラエルのネタニアフ首相との会談を行った後の記者会見で、『アメリカがガザを所有する』と発言し、居合わせた記者が驚きの表情を見せている様子がニュースで流れました。
真意は別として、『アメリカがガザを所有する』も、『アメリカがグリーンランドを所有する』との発言。それと合わせて『いう事をきかなければ「関税」をかける』とも。
これ、実際にやったら、それは「ロシアのウクライナ侵略と一部ウクライナ領土の併合」や、「南シナ海の島礁部を埋め立て軍事基地化し領有権を主張」となんら変わらないことではないかと思います。
「関税」などでの脅しや、「軍隊の派遣」をちらつかせるなど、とんでもない話。アメリカ国内の世論はどうなってるんだ、という感じです。
今日は、トランプ&マスク関連のニュースばかり。
タイトルだけ。
『トランプ氏 マスク氏の権限抑制を示唆 政府機関解体の動き受け』
『米ワシントンでマスク氏への講義デモ 「国家乗っ取りが狙い」の批判も』
『トランプ氏、航空機衝突の悲劇は「多様性政策」のせい?』
『米加州で「83億リットル」のダム放水、山火事受けトランプ氏の指示、ロスに流入せず』
『ウクライナの豊富な鉱物資源、トランプ米大統領が軍事支援の「代償」として注目』
『トランプ大統領に見放される・・・「戦闘を続けるカネがない」プーチンがそれでも戦争をやめないロシアの特殊事情』
『トランプ大統領「ガザはアメリカが所有する」 ガザ住民「船員の移住」を提案』
『FBI捜査官が米政権を集団提訴 トランプ氏による「粛清は違法」』
『テスラ、欧州5カ国で1月の販売が低調 マスク氏の政治的発言影響か』
これだけいろいろあるのですが。
最初の『トランプ氏 マスク氏の権限抑制を示唆 政府機関解体の動き受け』
これは、イーロン・マスクが複数の政府機関解体に向け動く中、官庁職員の出勤停止の発言をするなど、誰が同氏を監督しているのか混乱が広がっている。
それと関連して、『私達はマスクを選挙で選んではいない』と主張するデモも起こっているとのこと。確かに、トランプが(高額献金をした)マスクを重用している訳ですが、マスクに「権限」があるのか、発言する「権限」があるのか疑問を呈しているということです。
トランプ政権内で、マスクは親中派で、その他の閣僚は対中強硬派と言われています。今後、政権内での主導権争いが起きる可能性もあるのではないでしょうか。
その他では、 『トランプ氏、南アフリカ批判 マスク氏影響か』という記事も。
トランプが、「公益のために国家が土地を収用しやすくする南アフリカの新法」を批判したとのこと。 同国の白人を念頭に「特定の階級の人がひどい扱いを受けている」とし、南アへの資金援助停止に言及したとのこと。
これは、南ア生まれの実業家イーロン・マスク氏が同国で白人が差別されていると主張しており、トランプ氏の批判に影響を与えた可能性があるとのこと。
そもそも、この新法は、アパルトヘイトの時代に、支配層の白人が所有していた土地を、国家が収用しやすくするというもので、あくまでも「南アフリカの議会」が議決し、南アフリカのラマポーザ大統領が署名しているもの。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)で「南アは土地を没収している。ひどい状況だ。大規模な人権侵害が起きている」と根拠を示さず糾弾。調査が終わるまで「南アへの資金援助全て打ち切る」と表明したとのこと。
他国の法律を、政治を「根拠もない主張」で批判するというのは、それこそ「内政干渉」ではないのか。
トランプも、マスクも、言いたい放題。やりたい放題。
「アメリカを強くする」と言うけれども、政策の「被害」を受ける国民も多いはず。また、トランプのアメリカが「非常に目障り」な国も多数あるはず。
いつか『暗殺』されるのでは。
そこまで思ってしまう今日この頃です。
では、また。