こんばんは。
今日はリモートで仕事。
正直、暑い中を通勤しなくていいだけで気持ちも楽になります。
この「リモート」が広く広まったのは、「新型コロナ」のパンデミックによるところは大きいですね。あれが無かったら、ここまでは広まっていなかったのではと思います。
【自民党総裁選】
「自民党総裁選」が告示され、9人が立候補しました。
9人はやはり多いですね。
テレビで討論会の企画がありましたが、時間制限を設けて。
一人1分としても9分ですから。十分な発言ができるのかどうか。
その短い時間で、納得できる説明ができるのもスキルかと思いますが。
各候補者の中で、テーマごとにいろいろ意見が分かれるところはあります。
その中で、『解雇規制緩和論』が争点として浮かび上がってきています。
ここで言う『解雇規制』とは、法的に定められたものではなく、裁判の判例によって確立されたもので、
① 人員整理の必要性
② 解雇回避努力義務の履行
③ 被解雇者船底の合理性
④ 手続きの妥当性
で、「整理解雇」はこの要件を全て適合しないと無効(不当解雇)とされています。
この要件を緩和するとは。
これまでも経済界では、「解雇規制を合理化・明確化する一環としての再就職支援金」を提案していましたが、当時の安倍政権が「金銭によって解決をしていく、解雇を自由化していく考えはない」と国会答弁しています。
今回の候補者の中では、河野太郎候補、小泉進次郎候補が「解雇規制の緩和」に言及しています。
他にも、「夫婦別姓」の問題などある訳ですが。
候補者が9人も居ると、本当に詳しい説明が見えてこない。
ただ、直接、私達が選べないといのも事実。
各候補者の政策、発言、総裁選後の政策にをよく見ておく必要があるかも知れません。
では、また。
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