こんばんは。
今日の福岡市の最高気温は19.6度で20度に届きませんでした。
更に、少し風があったので、より寒く感じました。
仕事中にタバコを吸いに行くのですが、仕事中は上着を脱いでいます。そのまま外に出てタバコを吸っていると、風が吹いて少し寒くて。
こんな季節になってきました。
【期待とおりには】
アメリカ大統領選が決着したようです。
私の「期待」とは違った結果でした。
「何故、トランプなんだ。」と思うのですが。
昨日の夜の日テレ【NEWS ZERO】を観ていて、その意味が分かりました。
アメリカは「2大政党制」です。共和党か民主党か。
今回は、共和党の「トランプ」と、民主党の「ハリス」の闘いでした。
「ニュースゼロ」の藤井キャスターが現地(ニューヨーク)で有権者にインタビューしていたのですが、その中の一人の男性の答えに納得しました。
男性曰く、『アメリカは選択肢が2つしかないんです。共和党か民主党か。私はハリスに投票するつもりですが、ハリスの政策全てに賛成している訳ではないです。どちらが、自分に近い部分があるか。自分の意見と異なるところがあっても、より近い方を選ぶしかないんです。』
私は、アメリカの「2大政党制」はいいと思っていました。
共和党も民主党も、政権を運営する能力がある。どちらにも、大統領を排出した経験がある。
なので、日本にも強い「野党」があり、自民党とその党で政権、政策を争うような構図になればと思っていたのですが。
『選択肢が2つしかない』言われてみれば、そうですね。
どちらかの候補の全てが自分の考えと合っていることは、ある意味稀でしょう。そうであれば、今の自分にとって、どちらが「役立ってくれそうか」で選ぶしかない。「ある部分は目をつむっても」です。
何故、アメリカの国民は『トランプ』なんかを選ぶのか。理解できなかったし、愚かな事だと思っていました。
犯罪者だし、何を言いさすか、何をするか分からない。何を考えているのか(何も考えていないのか)も分からない。この先4年間が、世界が不安定になるのではないか。
でも、物価の問題。移民の問題。経済の問題。切実なのでしょう。
民主党のバイデン大統領、ハリス副大統領の4年間は、アメリカ国民のある層にとっては「最悪の政治」だったのでしょうね。
だから、「まだ、トランプの方がましかもしれない」、「ハリスでは変わらないかもしれない」のでしょう。
来年からの4年間が、どんな世界になるのか。
心配なところは多々あります。でも、決まってしまいましたから。
では、また。
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