おはようございます。
昨日、『ひきこもり先生』のシーズン1の再放送の事を書いたのですが。
最近、寝つきが早すぎて、夜10時からの『クロサギ』も観ずに寝てしまいました。
ただ、最近は録画もそうですが、「NHK+」や「TVer」で見逃し配信をパソコンで観ることも増えています。
期間限定でだいたい1週間ですが、好きな時に観れるのが助かります。
更に、集合住宅なので、パソコンであればイヤフォンなどで真夜中でも音量大きくしても観れますから。
楽しみ方、いろいろ増えています。
【SHEIN】
中国発のアパレル・ネット通販の『SHEIN』。
利用したことはありませんが、他の「ユニクロ」や「H&M」などと比較しても格安で、全世界に展開していて大躍進しているそうですが。
欧米のメディアや一部中国国内のメディアでもいろいろな問題が指摘されているそうです。
何故、格安な価格で提供できるのか。
それには、中国の広州にある伝統的小規模縫製工場に対する「下請けいじめ」が指摘されています。
イギリスのメディアが工場に潜入取材したところ、ワーカー(縫製の工員)は
基本月給4000元(1元約20円として80000円)で、一人1日あたり500着の服の製造をしないといけないということで、ワーカーがもらえるのは1着約6円弱。1日18時間の労働で、休みは月一日程度と。
更に、検品が厳しく、縫製ミスなどがあると工場側が負担し、それをワーカーに対して罰金などとして転嫁。
納期が間に合わない場合も、工場側の責任としブラックリストに入れるなど、労働基準法違反も含め、相当「ブラック」な下請け契約、労働環境を押し付けているとのこと。
そして、アパレル業であるため、本来は「デザイン」にある程度のコストを掛けるところを「デザイン・企画」への投資をせず、それでも一週間あたり4~5万件の新しいデザインを出すSHEINは、アメリカだけでも40件以上の「知的財産権侵害」の訴訟を抱えているとのこと。
更には、ドイツの研究所の調査では、衣料品の素材に中国の新疆ウイグル自治区で生産された綿が使用されている。
アパレル製品の約15%からEUの基準値を超える危険ケミカル成分が検出されているとのこと。
他には、2018年にSHEIN顧客642万人の顧客情報の情報が漏洩した事件があり、インドではSHEINのアプリがプライバシー保護の観点で危険として関連アプリを含めて使用禁止にしているなど問題ばかり。
他のファストファッションと比較しても格安で販売できているにはそれだけの理由がある訳です。
ただ、様々な指摘を受け、改善を進めているということですが。
消費者としては、「安くて、それなりの品質であればいい」だけではなく、何故(他と比較しても)そこまで安くできるのかまで知り、「買わない」という選択も必要なのでしょう。
個人的な意見ですが「中国」「安い」というワードには、「何かある」と見る必要があるのではと思います。
※ 参照記事:現代ビジネス「噴き出した批判に習近平は黙っていられるか!世界アパレルを席巻する「SHEIN」、劣悪な「労働環境」が次々に明らかになっていた・・・!」(12月16日配信)
【Rei】
何度か紹介したNHKの『クラシックTV』。
NHKでは、過去放送分で反響のあったものなどを『選』として再放送しています。
12月15日に、Eテレで『クラシックTV 選「Reiと一緒に ブルース&クラシックギター」』という回の再放送があり、「NHK+」で観ました。
Reiはアメリカ生まれの日本人の若い女性ですが、そのギターのテクニックはものすごく。クラシックやジャズ、ロックなど様々なギター演奏のテクニックを習得している人。
この番組を観て、私は初めて知りました。
聴こえるギターの音は全て彼女が演奏しているものです。
Rei - COCOA @ Rei Release Tour 2021 “SOUNDS of HONEY”
ドラマ『束の間の一花』に出演している藤原さくらと演奏している曲。
何か二人、背丈とか雰囲気似ているような。
Rei - “Smile! with 藤原さくら” (Official Music Video)
つい最近アップされたLIVE映像です。
Rei - "What Do You Want?" @ Reiny Friday vol.14 with QUILT friends
すごい娘がいるものです。
では、また。
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