西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ890 【5月復帰に向けて。巡洋艦「モスクワ」沈没の影響。】

2022-04-18 21:00:13 | 今日のいろいろ
こんばんは。

3月末で会社を「退職」となり、健康保険組合の健康保険から国民健康保険への切り替えをすることになったのですが。手続きを行うには健康保険組合からの「健康保険等資格喪失証明書」を窓口に提出する必要がありました。
それがなかなか届かず。

健康保険証が無いと通院が出来ないため、昨年に「マイナンバーカード」を作成済であったため、12日に博多区役所の窓口に行き、国民健康保険への加入申請を行いました。
その際に窓口で、「健康保険等資格喪失証明書」が届いていない旨と、「マイナンバーカード」を持っている事を伝えたところ、「マイナンバーカード」で健康保険の加入状況の照会をしてもらえることになり、数分で結果が印刷され、「4月1日付けで資格喪失手続きが完了していることの確認がとれましたので、国民健康保険への加入申請手続きは可能です。」とのことで、手続きを行いました。

更に、健康保険証が届くまで1週間程度かかるとのことで「仮の証明書」をいただいたのですが、窓口の方から、「福岡市内の病院でなら使用できますので」と言われました。

私の通院先の福岡徳洲会病院は、福岡市の隣の春日市にあり、翌日、予約なしで病院に行き、ダメ元で受付で「国民健康保険への切り替え中で、仮の証明書をいただいたのですが、福岡市内でしか使用できないと言われたのですが」と告げると、担当の方が「福岡県内なら大丈夫ですよ」と言われ、国民健康保険での受診ができました。

ちなみに、「健康保険等資格喪失証明書」は、国民健康保険の加入申請をした翌日に郵送で届きました。
「マイナンバーカード」で手続きができたのであれば、もう少し早く窓口に行けば良かったと思いました。
ちなみに、初めて「マイナンバーカード」を使用したのは、セブンイレブンのコピー複合端末で「印鑑証明」を取得したことでした。区役所まで行かなくても、住民票や印鑑証明などをコンビニで取得できるので、便利だと思います。

ただ、「マイナンバーカード」の申請から実際に届く(区役所に取りに行く)までには2カ月程度かかりましたから、これから取得される方は早めに申請された方がいいと思います。

【5月復帰に向けて】
現在も病気は治療中で、3月末に会社を退職扱いとなっていますが、5月から「リモート」での仕事復帰を調整中です。

「免疫抑制剤」の投与を受けていて、50mgのカプセルを2錠。朝食後と夕食後に服用しています。
「紅皮症」という身体が赤くなり痒みを伴う病気で、更に、「膿疱性乾癬」という病気の診断を受けて、診断が出るまでは「ステロイド剤」の投与を受け、今は、「免疫抑制剤」の投与を受けています。
(ちなみに、「免疫抑制剤」を使用しているため、新型コロナの3回目ワクチンの接種はできません)

それで、病状は徐々に改善しているとは思うのですが、体中の皮膚にいろいろな変化が出てきている状態で、まだ、痒みは治まっていません。

でも、一時期に比べると我慢できるレベルになってきていて、「リモート」での仕事への復帰も可能かと判断し、5月からの復帰を調整中です。
所長と話をすると、仕事の方が結構大変な状況の様で、所長としても復帰を心待ちにしていただいているそうで、仕事内容もすでの予定していただいていて、唐津さん担当の仕事をする予定との事で。
ただ、以前から、O君からの問い合わせは時々あり、正式に5月から復帰となれば、O君からの問い合わせも増えるかも知れません。

3月末で会社を退職となりましたが、それまでは「契約社員」で、その際の契約月額での「標準報酬月額」が年金の規定する金額を超えていたため、63歳から年金支給を受けられる予定でしたが、年金額算出結果が支給額0円となっていました。(ちなみに、この年金額の減額分は後で加算などされないそうです)

この4月から年金制度改正で、この年金受給資格のある人の収入に応じた年金額の調整(減額)の基準となる金額が、収入と年金の月額合計が28万円を超えた場合に減額の調整が入るものが、4月からその金額が47万円を超えた場合に改正されました。

5月からの仕事復帰に際して、まだ、会社側との調整は行えていませんが、今回は、年金額も考慮し、給与月額を調整する予定です。
私は、9月には65歳になりますので、それ以降は、老齢基礎年金の受給も始まる(この分は減額なし)予定です。ただし、年金額は確認できていませんが。

5月から仕事への復帰を予定していますが、健康保険や年金など、いろいろ変わる部分もあり、多少混乱しているところです。

ただ、ますは治療。
ただ、「膿疱性乾癬」は難病に指定されているもので、完治しないか、再発を繰り返すもののようです。

【ロシアの黒海艦隊旗艦巡洋艦「モスクワ」沈没の影響】
先日、ロシア軍の戦車の脆さについて書きましたが。

ロシア黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」が、ウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」2発の攻撃を受け、曳航中に沈没という「最大限の屈辱」を受けました。

かつて、アルゼンチンとイギリスの「フォークランド紛争」が勃発した際に、その時点で無名であった空対艦ミサイルの「エグゾセ」ミサイル(フランス製)でアルゼンチンがイギリスの艦艇を撃沈し、一躍有名になった事がありました。

「ネプチューン」の射程は300km程度で、「モスクワ」は110km程度の位置にあったそうですが。
ロシア軍は(あくまで)火災が発生し、弾薬に引火してと説明していますが、アメリカもウクライナ軍の「ネプチューン」によるものと確認したと発表しています。

本来、軍艦は、ミサイルや魚雷などでの攻撃を想定した防御システムを備えています。なので、ウクライナ軍の対艦ミサイル「ネプチューン」の攻撃を受けても防御することも可能であったはずなのですが。命中してしまった。

しかも、荒天下ではあったとしても曳航中に沈没してしまうほどの損傷を受けていた事実。これは、ロシア軍にとっては「屈辱」です。
少なくとも、「ウクライナ軍のミサイル攻撃が原因」とは言えない。

でも、事実として沈没までしてしまった訳ですから。
そうなってしまった原因の一つが、防御システムが機能しなかった事。そして、ウクライナ製対艦ミサイルで甚大な被害を受けた「構造上の問題」もあるでしょう。
それが、実践で明るみに出てしまった訳で。

ロシア製戦車の脆さが実践で露呈し、それを大量に購入している国ではただ事ではない訳ですが。
ここに来て、ロシア製(旧ソ連製)の軍艦を使用している国は、その軍艦についての見直しをしないといけない訳で。その一つが中国。

中国軍の空母「遼寧」は旧ソ連で設計され、ソ連崩壊後ウクライナが所有していたものを中国が購入し、改造して就役しました。
巡洋艦「モスクワ」も旧ソ連で設計されたものを使用していました。

中国軍の新造空母、軍艦、潜水艦もロシア等から購入したもの、また、設計されたものを元に新造されており、今回の「モスクワ」の沈没は、元となっているロシア(旧ソ連)製の脆弱さを露呈してしまいました。

「モスクワ」の沈没の前に、ロシア軍の揚陸艦がウクライナの攻撃で大破したこともありました。

これは、仮に中国の「台湾侵略」が発生した際に、中国軍が揚陸艦で兵員や戦車を台湾に向けて運ぼうとしても、台湾からの対艦ミサイルで「沈没させる事」が可能である。それも、1戦艦に対して対艦ミアイル1~2発で。という可能性を見せてしまった事になります。

これは、南シナ海で、中国と覇権争いをしているフィリピン、ベトナムなども同じで、中国軍の大型戦艦にビビっていたところはあったでしょうが、大国ロシアの軍艦を、ウクライナが国産対艦ミサイルで沈めてしまった訳ですから。
同じ規模の軍隊を持たなくても、勝てる要素があることを知ってしまいました。

もちろん、装備は戦車と軍艦だけではないので、脅威である事には変わりははいのですが。

大国「ロシア軍」は、第二次世界大戦以降、大きな「実戦」を経験しておらす。一方的な「侵攻」「侵略」程度で、激しい反撃を経験していませんでした。
そのため、「強いロシア軍」の化けの皮がはがれてきてしまっていて。
それに対して、アメリカなど西側からウクライナに提供されている「ドローン」などの小型最新兵器の方が強力であることも分かり、戦争での装備と戦い方が観直される機会にもなってしまいました。

ロシアの東の隣国は「日本」。
北朝鮮があり、中国があり。

もし、島国「日本」が侵略を受けるとすれば。
まずは、ミサイル攻撃と空爆からなのでしょうね。

日本も、国防、自衛に関して、大きく見直さないといけないのかも知れません。そして、憲法を始めとする法整備。

そう言えば。
去年の衆議院議員選挙後に提起された、「文通費」100万円が1日に対して支給されていた問題。
今になって、「日割とする」だけが今国会で観直されるとか。

気になっているのは、あの問題はどうなったのでしょうか。
アフガニスタンからアメリカ軍が全面撤退する際に、アフガニスタンの邦人救出のために自衛隊機が現地に向かうも、法的な問題で機能できなかった問題。
あの件は、法的にどうなったのでしょう。
仮に「台湾有事」の際。仮に「朝鮮半島有事」の際。
今回のウクライナ侵略もしかり。
全世界で邦人が活躍している時代に、ある国で「有事」が発生した際の邦人救出をどうするのか。

今、タブー無しで、あらゆる想定される問題に対しての法整備が必要なのではないでしょうか。
「平和憲法」「平和な日本」では済まない時代ではないでしょうか。

日本海で、アメリカ軍の空母艦隊と自衛隊が共同訓練を行っている最中に、同じ日本海で、ロシア軍の潜水艦から巡航ミサイルの発射訓練が行われる。
ロシア、中国の艦隊が日本周辺で訓練を繰り返す。

起こってからでは遅いです。
「法解釈」だけで済ますのではなく、明文化する必要があるのではないでしょうか。

語ってしまいました。
では、また。


今日のいろいろ889 【ロシアの戦争犯罪。ロシア製戦車。】

2022-04-10 05:11:23 | 今日のいろいろ
こんばんは。

現在、4月10日の午前4時過ぎです。
何故、この時間に起きているかですが。
男子ゴルフのメジャー『マスターズ』の3日目の中継を観るためです。
松山英樹選手の連覇(過去3人だけ)がなるか。
ずっと前は、私もゴルフをやっていた時期はありましたが、もう長い事していません。ただ、以前よりテレビ中継を観るのは好きです。

【ロシアの戦争犯罪】
また、ウクライナ東部の駅へ、ロシアのミサイル攻撃があり、50数名が亡くなりました。避難するために数千人が駅に居たそうです。

その報道の映像に、ミサイルの残骸が映っていました。
白いペンキで文字が書かれています。
「子供たちへ」と書かれていたそうです。ふざけています。

「人道」どうの以前に、「まともではない」「異常」です。
それでも、ロシアは「ロシアがやったものではない」と。

キーウの近郊でのロシア軍兵士と上官との通信が録音されていて。
兵士「民間人が通過します」
上官「殺せ」
兵士「・・・」
上官「殺せ。殺せ。命令が分かったか」

ロシアのウクライナ侵略は、全世界注視のもとで起こったため、情報、映像がほぼリアルタイムに近いかたちで流れてきます。
ロシア政府がいくら「ロシアではない」と言っても。見え透いています。

【ロシア製戦車】
弱すぎ。脆過ぎ。

ウクライナからの映像で、破壊されたロシア軍の戦車の映像が頻繁に流されています。
ウクライナ軍は、携行型対戦車ミサイルや攻撃型ドローンでロシア軍戦車と対峙している訳ですが、すでに300~400台のロシア軍戦車を破壊しています。

それで、世界の軍事関係者から出ているのが、「ロシア製戦車弱すぎ」「脆過ぎ」の評価。

ロシアは、アメリカに次いで2番目の「武器輸出大国」で、ロシア製戦車も多数輸出されています。ただ、武器、兵器は最終的には実践で使用されないと最終的な評価ができない訳で。
それで、囁かれているのが、ロシア製戦車を購入している国の軍関係者は頭を抱えているのではないか。という話も。

これは、今後のロシアの軍需産業に大きな影響が出るのではないか。ロシア製兵器の評価が各段に下がってしまった。ということで。
経済制裁とは別に、ロシアが「墓穴を掘った」形です。

ロシア製戦車の弱さと合わせて。
戦車の乗員は何人くらいでしょうか。仮に1台に5人とすれば、300台で1500人。全員ではないかも知れませんが、戦車だけで1500人程度のロシア軍兵士の戦死者が出ている単純計算になります。
実際に何人かは分かりませんが、戦闘の長期化でロシア軍兵士の戦死者も相当な数が出ているはずです。
それも、徴兵されて訓練だと言われていて、実際にはウクライナに送られてきた兵士も多く。

ロシアでは、兵士の戦死者の家族への政府からの「見舞い金」というのでしょうか。一人当たり15,000円程度だそうです。
今回のウクライナ侵略で戦死したロシア軍兵士の家族は納得できるのでしょうか。この戦争に「大儀」があればいいのですが。

やはり、ロシア国民に正しい情報が伝わり、理解されないと、この戦争は終わらないかも知れませんね。

では、また。


今日のいろいろ888 【4月から。ブラタモリ。ウクライナ関係】

2022-04-08 22:00:18 | 今日のいろいろ
こんばんは。

なかなか書き込みをせず、申し訳ありません。
まだ、病欠を続けています。

【4月から】
まだ、病欠を続けていますが、3月末で「会社を退職(4月からの契約継続なし)」となりました。

ただ、それには理由があって、「会社との契約」がある期間は会社が加入している健康保険組合に属し、厚生年金保険料も必要で、実際、働いていなくて給与が無いのに、社会保険料は引かれます(支払が必要です)。
それで、会社側が「契約を継続せず、私が国民健康保険に加入する」方が私の負担が少なくて済むため、そういう措置となりました。

なので、今は「健康保険証」を返し、国民健康保険への切り替えを行おうとしているところです。そのため、ちょうど健康保険が無い状態で、病院には行っていません。

ただ、今、5月からの復帰に向けて治療を続ける予定です。
ただし、当面は「リモート」で、週に1回は通院があるということになります。

実は、私は現在64歳で、9月に65歳になります。
過渡期で63歳から年金受給年齢だったのですが、収入が超過していて年金額はゼロでした。
それが、法改正で4月から収入の上限が月額47万に変わります。47万を超えると年金(厚生年金分)がゼロとなります。

それもあり、5月から復帰した場合は、契約金額を見直し、年金が減額されない額での契約となる予定です。

ただ、まずは治療です。

【ブラタモリ】
NHKの土曜日19時30分から「ブラタモリ」という番組があります。
タモリさんが、女性アナウンサーと全国をぶらぶらする番組ですが。

3月まで担当した浅野アナに代わり、NHK福岡局の「野口葵衣」アナが明日放送分から担当することになりました。
野口アナは、福岡では「ロクイチふくおか」という18時10分から19時までのニュース・情報番組を担当しています。

現在担当している男性アナは、一橋忠之アナで、一橋アナは昨年は「東京オリンピック担当」で、オリンピック・パラリンピックの期間は東京で勤務し、「ロクイチふくおか」は別の男性アナが担当しました。
更に、今年の「北京オリンピック」では、北京に出張されています。

話を「ブラタモリ」に戻すと。
4月4日から19時のニュースの担当となった「林田理沙」アナが居ますが、林田アナも福岡局で「ロクイチふくおか」を担当していて、「ブラタモリ」を担当する際に東京に転勤となりました。

ただ、今回の野口アナは、福岡局所属のままで、「ブラタモリ」のロケ・録画がある時だけ福岡を離れるそうで、それ以外は、いままで通りのようです。

でも、「ブラタモリ」の女性アナ。「福岡率高いな」とふと思ったしだいで。

【ウクライナ関係】
いろいろありすぐて、あまり多くは語りたくないですが。

プーチン大統領の支持率が80%を超えているそうですが。
例えば、日本に住むロシア人の若者が、「今、ロシアがウクライナに対して何をしているのか」「プーチン大統領(ロシアへの批判)」をロシアに住む母親などに伝えても信じてもなえないそうで。
逆に「あなたは、騙されている」と言われるそうで。

それは、ロシアの「プロパガンダ」「情報統制」が効いているためではあるのですが。外から観ていると(私個人は)ロシア国民が可哀そうですね。
「今、何が起こっているのかの情報を正しく知らされない訳ですから」

第二次世界大戦時の「大本営発表」みたいなものですね。

あと、私が理解できないのが。
ロシアで「反戦集会」を行うと、治安維持部隊なるものが、一人に数人がかりで殴るけるをして拘束していく。

場所は変わりますが。
ミャンマーでクーデター・軍政に反対する民主化デモを行う一般市民に「実弾」を発砲する軍隊。
今は抑え込まれましたが、香港でのデモに対峙した警察。

それが「立場」であり「仕事」であったとしても、よくあんな事ができるよな。って思います。

更には、ロシアの外相や国連大使など。
「うそばかり言っている」けれども、自分の発言が本当に正しいと思っているのだろうか。(そう言わなければならないのは分かりますが)

「良心」みたいなものは無いのでしょうか。
もちろん、現場のロシア兵もですが。

まあ、「良心」のかけらでもあれば、今回の「ウクライナ侵略」はしていないであろうし、「一般市民の虐殺」などしませんよね。

相変わらず、パブロフ外相は「一般市民には攻撃していない」などの発言続けていますから。
チェチェンやシリアでロシアが非道な事を行った当時、クリミア半島に侵攻した時と比べ、今は、一人一人が電話(スマホ)で写真や動画を撮影でき、車にはドライブレコーダーが付いている時代。
防犯・看視カメラはあちこちにあり、ドローンが飛び、衛星画像が民間でも全正解を高解像度で定期的に撮影している時代。

ロシア政府の考え方、発言があまりにもバカバカしくて。
「国」「政府」のレベルが。だから、国民が可哀そう。

ただ、「情報」「教育」はおそろしいですね。
私達は、全てが正しいとは決して言えませんが、まだ、少しはましですね。

「政府を批判」しても、拘束される訳でもないし。

ただ、ロシアの西の隣国がウクライナで、東の隣国が日本であることは意識しておかないといけません。北方領土にはロシア軍が居て、ミサイルを設置しています。

では、また。