西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ889 【ロシアの戦争犯罪。ロシア製戦車。】

2022-04-10 05:11:23 | 今日のいろいろ
こんばんは。

現在、4月10日の午前4時過ぎです。
何故、この時間に起きているかですが。
男子ゴルフのメジャー『マスターズ』の3日目の中継を観るためです。
松山英樹選手の連覇(過去3人だけ)がなるか。
ずっと前は、私もゴルフをやっていた時期はありましたが、もう長い事していません。ただ、以前よりテレビ中継を観るのは好きです。

【ロシアの戦争犯罪】
また、ウクライナ東部の駅へ、ロシアのミサイル攻撃があり、50数名が亡くなりました。避難するために数千人が駅に居たそうです。

その報道の映像に、ミサイルの残骸が映っていました。
白いペンキで文字が書かれています。
「子供たちへ」と書かれていたそうです。ふざけています。

「人道」どうの以前に、「まともではない」「異常」です。
それでも、ロシアは「ロシアがやったものではない」と。

キーウの近郊でのロシア軍兵士と上官との通信が録音されていて。
兵士「民間人が通過します」
上官「殺せ」
兵士「・・・」
上官「殺せ。殺せ。命令が分かったか」

ロシアのウクライナ侵略は、全世界注視のもとで起こったため、情報、映像がほぼリアルタイムに近いかたちで流れてきます。
ロシア政府がいくら「ロシアではない」と言っても。見え透いています。

【ロシア製戦車】
弱すぎ。脆過ぎ。

ウクライナからの映像で、破壊されたロシア軍の戦車の映像が頻繁に流されています。
ウクライナ軍は、携行型対戦車ミサイルや攻撃型ドローンでロシア軍戦車と対峙している訳ですが、すでに300~400台のロシア軍戦車を破壊しています。

それで、世界の軍事関係者から出ているのが、「ロシア製戦車弱すぎ」「脆過ぎ」の評価。

ロシアは、アメリカに次いで2番目の「武器輸出大国」で、ロシア製戦車も多数輸出されています。ただ、武器、兵器は最終的には実践で使用されないと最終的な評価ができない訳で。
それで、囁かれているのが、ロシア製戦車を購入している国の軍関係者は頭を抱えているのではないか。という話も。

これは、今後のロシアの軍需産業に大きな影響が出るのではないか。ロシア製兵器の評価が各段に下がってしまった。ということで。
経済制裁とは別に、ロシアが「墓穴を掘った」形です。

ロシア製戦車の弱さと合わせて。
戦車の乗員は何人くらいでしょうか。仮に1台に5人とすれば、300台で1500人。全員ではないかも知れませんが、戦車だけで1500人程度のロシア軍兵士の戦死者が出ている単純計算になります。
実際に何人かは分かりませんが、戦闘の長期化でロシア軍兵士の戦死者も相当な数が出ているはずです。
それも、徴兵されて訓練だと言われていて、実際にはウクライナに送られてきた兵士も多く。

ロシアでは、兵士の戦死者の家族への政府からの「見舞い金」というのでしょうか。一人当たり15,000円程度だそうです。
今回のウクライナ侵略で戦死したロシア軍兵士の家族は納得できるのでしょうか。この戦争に「大儀」があればいいのですが。

やはり、ロシア国民に正しい情報が伝わり、理解されないと、この戦争は終わらないかも知れませんね。

では、また。