
新潟では赤い花の食用菊(かきのもと)の生産が盛んです。
他県では「もってのほか」と呼ばれているようですが同じ品種です。
10月も下旬になると畑の菊の花が咲き始めます。そして農産物のお店にもたくさんの菊が並び始めます。
この季節、どーしても食べておかないと気が済まないひとつです。
菊の花びらを食べるの?
と、不思議に思う方もおいでかもしれませんが、一度食べてみてください。
少しお年を召した方なら美味しさが分かると思います。
ヘルシーで香りがよくて、繊維質も多いので朝のお通じも幸せを感じます。
抗酸化作用が強いそうで、からだの細胞をしっかり守ってくれるらしいですよ。
そして香り成分にはリラックス効果があるとのことで、ゆったりした気持ちを誘ってくれます。
更に、解毒作用まであるらしいですよ。
茹でて水気を切って酢の物に仕上げたら今夜の一品になります。
炙ったクルミでも和えたら香ばしさとコクがでて贅沢な品になります。
いかがでしょうか(^^)