都内では既に珍しくもないのかもしれませんがセンターでも二酸化炭素濃度計を導入しました。
新型コロナウイルスの感染が第5波を迎え、新潟でもにわかに増える傾向がみられるので換気を意識してのことです。
湯之谷けんぽセンターでは「エアーハンドリングユニット」という空調システムで強制的に換気していて、100%新鮮な空気を取り込んでいます。
そして、毎月のビル管法に定められる空気環境測定の結果は良好で全館でほぼ500ppm以下を維持しています。
(自然界の濃度で400~450ppm、800~999ppmがイエローゾーン、1000ppm以上がレッドゾーン)
なので、換気の心配はしていないのですが、リアルタイム値での二酸化炭素濃度を把握することも大切ですので導入しました。
湯之谷の豊富な森林地帯で作り出される新鮮な空気と、わずかばかりの人口では需要と供給のバランスは優秀と思います。
24時間の測定結果はやはり良好そのものでした。
それでも魚沼市内で感染がないわけではありませんのでしっかり確認していきたいと思います。
センターをご利用の際は引き続きマスクの着用と手洗い、消毒、そして密集しないようにご協力をお願いします。