巻機山の伏流水で仕込んだ純米吟醸生酒「巻機おりがらみ」
季節外れのお酒を見つけました(^^)
純米吟醸生原酒の「巻機おりがらみ」
おりがらみとはお酒を造る段階で「もろみ」を搾った直後の白く濁ったお酒で「おり」が入ったままの原酒のことです。
この「おり」とはお米の粒だったり生きた酵母そのものなので発酵を続けています。
低温貯蔵していると酵母の活動が抑えられていますが、いざ、冷蔵庫から出して飲み始めると瓶内の温度も徐々に上昇し発酵が再開します。
すると炭酸ガスが発生し、瓶内の圧力が上昇して栓が「ポンッ!!」てはじけ飛ぶんです。
また栓をして2~3分すると「ポンッ!!」って
それだけのことなのですがおかしくて、おかしくて笑いこけてしまいました(^o^)
信頼できるお店(小出駅前の富士屋さん)で購入したので味も風味もキチンと管理されていて美味しくいただきました。
原酒なのでアルコール度が高かったためロックで丁度いい感じでしたよ。
真夏にいただく「おりがらみ」も最高でした(^^)