新潟県は県名のとおり「潟」が多く存在する地区です。
その、潟の中でも新潟市中央区に位置する鳥屋野潟は市街地にあって自然豊かな公園として市民の憩いの場となっているところです。
鳥屋野潟の周りにはスタジアムや自然科学館、食育をてーまにしたイクトピアなど多くの施設も整備されているので出かける機会はあるんです。
この季節、その湖の周囲には2000本もの桜が満開になるんですよ。
今回、桜を見る目的では初めて公園にやってきました。
鳥屋野潟の公園は撞木地区(しゅもくちく)と女池地区(めいけちく)に分かれます。
今回、訪れたのは鳥屋野潟の西側に位置する撞木地区。
駐車場の奥には日本庭園が配置され、右手に進むと桜のエリアに入っていきます。
ここの桜は魚沼とは違い背丈を低く育てられています。
なのでエリアによっては目線の高さに霞が広がるように満開の桜を見ることができました。
桜の林になっているエリアもあってとてもステキでしたよ。
そこら中にハナサカジイサンがいるみたいな。
桜のエリアから抜け出すとひょっこり潟の縁に出ます。
ここには水鳥も多く訪れるので野鳥観察の施設も備え付けられています。
3月までは白鳥も羽根を休ませていたそうですよ。
県内の他の桜の見どころとは一味違う洗練された桜を観ることができました。
ソメイヨシノはピークを過ぎてしまいましたが、続いて枝垂桜や八重桜の出番がやって来るそうです。
そうそう、公園内のトイレは車いすでも利用できるように整備されていて便利でした。
今度はゆっくり過ごしてみたい (^^) @ yunotani kenpo.j.hoshi
新潟県の県花に指定されているチューリップもほころび始めていましたよ🌷