今日は本番でピアノを演奏して下さる白石光隆先生との今年初稽古でした
ピアニストですから、挨拶もピアノの演奏で!ということで
(初登場にはいつからか恒例のようになっていますね)
スペインの作曲家アルベニスの「セヴィーリャ」を弾いてくださいました
アルベニスはピアノの名手でもあり放浪癖もあった方だとか・・・
素晴らしい演奏に惚れ惚れしていましたら
大森先生が「私達を一機にスペインに連れて行ってくださいました」とおっしゃって・・・ああ、そういうことだ!
続いて白石先生の伴奏で大森先生が「青い目の人形」を歌ってくださいました
感動!!!
こんなに素晴らしい先生方にご指導頂ける有り難さといったら・・・
お帰りの際にお支払いする額が昨年の倍の千円になっておりましたが・・・(笑)(もちろんジョークですよ)
さて、先生方の演奏に酔いしれている場合ではございません
今日は、いよいよ難関 M7「夜の御殿の七つの扉」です
毎年、「なにがいる」の変化系で苦労していましたが割にすんなりクリアした感があります
意外にも「○○つめのへやには」の指摘がありましたが
セリフ決めも済み、セリフを合わせた通しもまあいい感じで
こんなにM7がスムースに行くって気持ちがいい
いや逆に気持ちが悪い?
いえいえ、これも積み重ねてきた証でしょう
まあ
白石先生のピアノが凄すぎる
お稽古ピアノでこの演奏は、贅沢の極み
それは、大森先生の指導の歌声にも言えることです
有難い
白石先生は「出来が良い!一週間早く本番でも良いくらい!」とおっしゃってくださいました
最後に大森先生
M7の落とし穴は「マンネリ化」
「何百回練習したとしても
常に新鮮に
扉の中身を知っていても
常に初めての気持ちで扉を開けること」
を忘れずにM7を歌いあげましょう
そして白石先生は
「出来が良いと思います!一週間早く本番でもいいくらい!」とおっしゃってくださいました
「「今年の青い鳥」という新作を新しい気持ちで歌いましょう」と・・・