「第60回新きたきゅう音楽塾in黒崎」
3ヶ月ぶり再開のしょっぱなは「歌曲で巡る世界の旅」と題したバリトン新見準平先生とピアノ古賀美代子さんによる歌のリサイタルです
新見先生が北九州にやってくると言うことで、このチャンスを逃すわけにはいかないと、思い切りました

初めての「黒崎ひびしんホール」
消毒、検温、受付からプログラムスタッフの皆さんと非接触
アンケートには、住所・氏名・連絡先を記入、全員へ提出のお願い
帰る時も、密を避ける為に客席ブロック毎に退席
と徹底したコロナ感染対策

1階席572席を3席に1人割合でソーシャルディスタンスを保つ
150名程度の客席数
ドアを開放しての演奏はどんな響きになるのだろう
ピアノも歌も演奏しにくくないかしら?
と、そんな心配は全く無用でしたね

新見先生のユーモアを交えたご案内で、14ヵ国を歌で巡る旅を満喫して、アンコール曲「落葉松」日本に戻って参りました
笑顔が眩しい古賀美代子さんの素敵なピアノ伴奏
新見先生の甘い歌声に感動
100日後に痩せた新見先生のお姿を確認できました(笑)

同じ場所で同じ時間を共有する
そんなシンプルな事のなんと尊い事か
生で聴く音楽はやはり素晴らしい
空気の振動を全身で感じられる喜びよ