![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d4/5d5d5a2ec8c9e2b9355a02df88672312.jpg)
今年2月で
スナックカー
が定期運用から離脱しました。スナックカーといえば12000系と12200系合わせて188両が登場し、近鉄最大の勢力を誇っていた特急車です。特急列車に乗車すると、よく当たっていた車両です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/cf/67469977b015d0e13479c2f34201b9d8.jpg)
12200系の最後は4両編成のみ残っていたのですが、かっては2両編成や6両編成も組んでいて、多彩な編成を演出していました。京都線はMAX6両編成ということもあり、スナックカーだけの4両編成もよく見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ff/b1c3d3d87a37ef3e1bfe10dd5a1a7b8f.jpg)
スナックカーの側面行先表示ですが、他の形式がLED化されていく中、最後まで幕式のままで残ってました。LED化された車両は「特急」と表示する例が増えている中、幕式は最後まで特急の表示をせず、行先だけ表示していたので、いかにも車両自身が「特急だぞ」とアピールしているかのような感じでした。そういえば、表示に「ゆき」があるのも特急車のみでしたね・・・。
そういえば、特急車に幕式行先表示器を採用したのは12200系が最初だったそうで・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5a/69790022695416360a07574cb8e106b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/50/b8c91543295c344a49b25b2a1afcb6b5.jpg)
12200系の車内です。12200系は1990年代と2000年代の2回に分けて車内のリニューアルを行い、アーバンライナーに準じたデザインになってしまいましたが、12200系といえば簡易リクライニングシート、オレンジ色のシートモケット、明るい化粧板が印象に残っています。まぁ、これらのうち後者2つは1990年代に更新してしまったので、写真が無いですけどね・・・。2回目の更新で簡易リクライニングからバケット形状のリクライニングに更新しています。ただ、最近の車両と比べると貧相に見えてしまうのは時代の流れでしょうか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cc/9a4b0907ace31f317a7aff30e8fb09ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f9/6ebd98b368fbed869a3b74c1a0538b42.jpg)
近鉄特急の醍醐味といえば、他形式との併結でしょうか・・・。12200系も普通のように他形式と併結して活躍していました。最晩年は名伊特急でよく見られました。上は12200系を先頭にAECとビスタカーを後ろに従えた8両編成による阪伊特急です。ほんとに迫力ありますね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d5/bb7ddda2c12cc263ab83e435c58ddf44.jpg)
こちらは12200系同士の併結部というか、解結した後ですが・・・。こういうシーンも普通にありましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0b/60415a020bcc654302dee93bf3af315b.jpg)
最後に12000系の写真を上げます。写真は12200系の初期車(スナックコーナー撤去車)と似ていますが、乗降ドア後ろの窓が大きな窓になっているので、まぎれもなく12000系です。12000系は名古屋線をベースに活躍していたのと2000年に引退したことから、撮影と乗車はこの時が唯一でした。この時はAECと併結して走ってたんですが、指定された号車が12000系で当時はがっかりしていたのですが、今思えば貴重な経験をしたなと・・・。
ビスタカーに憧れていた私にとって、12200系は外れという感じでした。しかし、両数が多かっただけによく当たる存在でもありました。
12200系が引退してしまうと、旧塗色が消滅してしまうことになりますが、やはり近鉄特急といえばあの塗色ですので、消えてしまうことは信じられないですね・・・。
以上です。
スナックカー
が定期運用から離脱しました。スナックカーといえば12000系と12200系合わせて188両が登場し、近鉄最大の勢力を誇っていた特急車です。特急列車に乗車すると、よく当たっていた車両です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/cf/67469977b015d0e13479c2f34201b9d8.jpg)
12200系の最後は4両編成のみ残っていたのですが、かっては2両編成や6両編成も組んでいて、多彩な編成を演出していました。京都線はMAX6両編成ということもあり、スナックカーだけの4両編成もよく見かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ff/b1c3d3d87a37ef3e1bfe10dd5a1a7b8f.jpg)
スナックカーの側面行先表示ですが、他の形式がLED化されていく中、最後まで幕式のままで残ってました。LED化された車両は「特急」と表示する例が増えている中、幕式は最後まで特急の表示をせず、行先だけ表示していたので、いかにも車両自身が「特急だぞ」とアピールしているかのような感じでした。そういえば、表示に「ゆき」があるのも特急車のみでしたね・・・。
そういえば、特急車に幕式行先表示器を採用したのは12200系が最初だったそうで・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5a/69790022695416360a07574cb8e106b1.jpg)
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12200系の車内です。12200系は1990年代と2000年代の2回に分けて車内のリニューアルを行い、アーバンライナーに準じたデザインになってしまいましたが、12200系といえば簡易リクライニングシート、オレンジ色のシートモケット、明るい化粧板が印象に残っています。まぁ、これらのうち後者2つは1990年代に更新してしまったので、写真が無いですけどね・・・。2回目の更新で簡易リクライニングからバケット形状のリクライニングに更新しています。ただ、最近の車両と比べると貧相に見えてしまうのは時代の流れでしょうか・・・。
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近鉄特急の醍醐味といえば、他形式との併結でしょうか・・・。12200系も普通のように他形式と併結して活躍していました。最晩年は名伊特急でよく見られました。上は12200系を先頭にAECとビスタカーを後ろに従えた8両編成による阪伊特急です。ほんとに迫力ありますね・・・。
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こちらは12200系同士の併結部というか、解結した後ですが・・・。こういうシーンも普通にありましたね。
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最後に12000系の写真を上げます。写真は12200系の初期車(スナックコーナー撤去車)と似ていますが、乗降ドア後ろの窓が大きな窓になっているので、まぎれもなく12000系です。12000系は名古屋線をベースに活躍していたのと2000年に引退したことから、撮影と乗車はこの時が唯一でした。この時はAECと併結して走ってたんですが、指定された号車が12000系で当時はがっかりしていたのですが、今思えば貴重な経験をしたなと・・・。
ビスタカーに憧れていた私にとって、12200系は外れという感じでした。しかし、両数が多かっただけによく当たる存在でもありました。
12200系が引退してしまうと、旧塗色が消滅してしまうことになりますが、やはり近鉄特急といえばあの塗色ですので、消えてしまうことは信じられないですね・・・。
以上です。