
先日にレポートした225系100番台とともに阪和線向けとして
225系5100番台
が投入されました。

5100番台は100番台と同じく前面形状が227系と同じものになった事が大きなポイントです。他に行先表示器のフルカラーLED化など基本番台→100番台への変更点とほぼ同じです。こちらは4両編成ですが、5000番台と同じくクモハ224形5100番台+モハ225形5100番台+モハ224形5100番台+クモハ225形5100番台と編成を組んでいます。

中間のモハ225形5100番台にはパンタグラフを2基搭載しています。100番台と同じく機器の二重化という面からです。

5100番台では4両編成だけでなく、
6両編成
も登場しています。5000番台は113系や221系を置き換える目的で投入されたため、全編成が4両編成でしたが、5100番台は103系と205系を置き換えるために投入されたため、6両編成も登場しています。編成はクモハ224形5100番台+モハ224形5100番台+モハ225形5100番台+モハ224形5100番台+モハ224形5100番台+クモハ225形5100番台と組んでいます。225系6000番台と同じ考えですね・・・。


225系100番台と5100番台では先頭部に転落防止幌を標準装備していますが、6両編成は他の編成と併結する事を考慮していない事もあり、転落防止幌が付いていない事がポイントです。何せ、6両編成は単独で運用する事が基本ですからね・・・。

そして、6両編成ではモハ225形5100番台が2パンタ搭載となっていますが、それと同時に女性専用車にも指定されています。225系に女性専用車が出るのは今回が初めてですね・・・。基本番台、100番台、5000番台と共に女性線照射無かったですからね・・・。

車内です。5000番台と同じく2&1シートとなっています。元々は関空快速用として大型荷物を考慮した座席配置だったのですが、今は阪和線用としてすっかり定着しましたね・・・。このタイプで周参見まで行きますしね~


5100番台では南海地震の被害が想定される海岸沿いの区間を走ることを考慮して
避難はしご&非常灯
が用意された事がポイントです。在来車は後付けで設置されていましたが、5100番台では当初から設置された事もあり、100番台の補助座席の構造を利用して収納できるような構造になっている事がポイントです。補助座席に見慣れた私にとっては補助座席と間違えそうな感じですが・・・。

そして、5100番台では訪日外国人対応として
公衆無線LANサービス
に対応した事がポイントです。JR西日本の通勤・近郊型車両では初めてとなるそうですね・・・。Wi-Fiが使える事になるのですが、実際は通信が遅いらしいですね・・・。


行先表示器はフルカラーLED化されていましたが、関空快速と紀州路快速といった複雑な表示にもきちんと対応されていましたね・・・。
以上です。
225系5100番台
が投入されました。

5100番台は100番台と同じく前面形状が227系と同じものになった事が大きなポイントです。他に行先表示器のフルカラーLED化など基本番台→100番台への変更点とほぼ同じです。こちらは4両編成ですが、5000番台と同じくクモハ224形5100番台+モハ225形5100番台+モハ224形5100番台+クモハ225形5100番台と編成を組んでいます。

中間のモハ225形5100番台にはパンタグラフを2基搭載しています。100番台と同じく機器の二重化という面からです。

5100番台では4両編成だけでなく、
6両編成
も登場しています。5000番台は113系や221系を置き換える目的で投入されたため、全編成が4両編成でしたが、5100番台は103系と205系を置き換えるために投入されたため、6両編成も登場しています。編成はクモハ224形5100番台+モハ224形5100番台+モハ225形5100番台+モハ224形5100番台+モハ224形5100番台+クモハ225形5100番台と組んでいます。225系6000番台と同じ考えですね・・・。


225系100番台と5100番台では先頭部に転落防止幌を標準装備していますが、6両編成は他の編成と併結する事を考慮していない事もあり、転落防止幌が付いていない事がポイントです。何せ、6両編成は単独で運用する事が基本ですからね・・・。

そして、6両編成ではモハ225形5100番台が2パンタ搭載となっていますが、それと同時に女性専用車にも指定されています。225系に女性専用車が出るのは今回が初めてですね・・・。基本番台、100番台、5000番台と共に女性線照射無かったですからね・・・。

車内です。5000番台と同じく2&1シートとなっています。元々は関空快速用として大型荷物を考慮した座席配置だったのですが、今は阪和線用としてすっかり定着しましたね・・・。このタイプで周参見まで行きますしね~


5100番台では南海地震の被害が想定される海岸沿いの区間を走ることを考慮して
避難はしご&非常灯
が用意された事がポイントです。在来車は後付けで設置されていましたが、5100番台では当初から設置された事もあり、100番台の補助座席の構造を利用して収納できるような構造になっている事がポイントです。補助座席に見慣れた私にとっては補助座席と間違えそうな感じですが・・・。

そして、5100番台では訪日外国人対応として
公衆無線LANサービス
に対応した事がポイントです。JR西日本の通勤・近郊型車両では初めてとなるそうですね・・・。Wi-Fiが使える事になるのですが、実際は通信が遅いらしいですね・・・。


行先表示器はフルカラーLED化されていましたが、関空快速と紀州路快速といった複雑な表示にもきちんと対応されていましたね・・・。
以上です。
関西圏6連車の弱冷車はJR難波・天王寺側から5・6両目(和歌山・奈良側から1・2両目)に設定されています。
女性客は弱冷車の要望が高いので…
汗かきのオッサンは6両編成であっても、天王寺側3両しか乗車できないのです。
コメントありがとうございます。
女性専用車と弱冷車の位置関係を考えると、難しそうですね・・・。簡単に言えば弱冷車を4・5両目にすれば早いと思うのですが・・・。