キハ281系は1992年に
試作車
として先頭車2両と中間車1両の3両が登場しました。これらの試作車は900番台を名乗り、量産車に混じってスーパー北斗で活躍していました。試作車なら量産車より早く廃車になる傾向があるのですが、キハ281系は定期運用離脱まで定期列車に充当し続け、量産車より後に引退しています。
こちらは
キハ281-901
です。引退を前にリバイバルとして登場時の塗色に戻され、その状態のままで引退しています。現行とほぼ変わらないように見えるのですが、スカートの色やロゴに違いがあるんですね・・・。
側面のロゴです。登場時はHEAT281だったんですね・・・。
キハ281-901の車内です。自由席車として用いられていたため、シートのグレードアップは行わず、最後まで登場時のままでした。そしてローレル賞のプレートが付いていました。
車内の車番表記が手書きになってました。おそらく誰かに剝がされたのでしょうね・・・。
こちらは現行塗色時代のキハ281-901です。
こちらは
キハ281-902
です。901の対となる先頭車として登場したのですが、晩年は901と同じく札幌方先頭車として走っていました。自由席車なので座席はオリジナルのままでした。901はリバイバルカラーになりラストランで大活躍したに対し、902は定期運用から離脱と同時にひっそりと消えてしまったのだとか・・・。
901とは異なり、プレートは残ってましたね・・・。
こちらは
キハ280-901
です。試作車で唯一の中間車として登場しました。とはいえ、量産車の100番台とほとんど同じで、台車以外区別が難しかったのだとか・・・。キハ281-902と同じく自由席車なので座席は最後までオリジナルのままで、定期運用から離脱と同時にひっそりと消えてしまったのだとか・・・。
以上です。
試作車
として先頭車2両と中間車1両の3両が登場しました。これらの試作車は900番台を名乗り、量産車に混じってスーパー北斗で活躍していました。試作車なら量産車より早く廃車になる傾向があるのですが、キハ281系は定期運用離脱まで定期列車に充当し続け、量産車より後に引退しています。
こちらは
キハ281-901
です。引退を前にリバイバルとして登場時の塗色に戻され、その状態のままで引退しています。現行とほぼ変わらないように見えるのですが、スカートの色やロゴに違いがあるんですね・・・。
側面のロゴです。登場時はHEAT281だったんですね・・・。
キハ281-901の車内です。自由席車として用いられていたため、シートのグレードアップは行わず、最後まで登場時のままでした。そしてローレル賞のプレートが付いていました。
車内の車番表記が手書きになってました。おそらく誰かに剝がされたのでしょうね・・・。
こちらは現行塗色時代のキハ281-901です。
こちらは
キハ281-902
です。901の対となる先頭車として登場したのですが、晩年は901と同じく札幌方先頭車として走っていました。自由席車なので座席はオリジナルのままでした。901はリバイバルカラーになりラストランで大活躍したに対し、902は定期運用から離脱と同時にひっそりと消えてしまったのだとか・・・。
901とは異なり、プレートは残ってましたね・・・。
こちらは
キハ280-901
です。試作車で唯一の中間車として登場しました。とはいえ、量産車の100番台とほとんど同じで、台車以外区別が難しかったのだとか・・・。キハ281-902と同じく自由席車なので座席は最後までオリジナルのままで、定期運用から離脱と同時にひっそりと消えてしまったのだとか・・・。
以上です。