そよ風夕凪つむじ風

災害にあわれた皆様の心に
ともしびがともりますように

私の中のあなた・・・私的感想&あらすじです

2010-04-23 | DVD鑑賞

22日のお天気

ボーンズのエミリー・デシャネルが出演してるので、借りてみました。

でも、その前から借りるつもりだったけど、キャメロン・ディアスが出てるので。

泣いてしまいました~

すごくよかったです、二人の女の子の演技が素晴らしくて~ 

 

ここから、ネタばれです・・・・・・

アナ (アビゲイル・ブレスリン) 主人公、ケイトの病気を治すために生まれてきた女の子。

ケイト (ソフィア・ヴァジリーヴァ)  アナの姉。白血病を患っている。

ジェシー (エヴァン・エリングソン)アナの兄、ケイトの弟

サラ (キャメロン・ディアス) アナとケイトとジェシーの母親。元弁護士

ブライアン (ジェイソン・パトリック) アナとケイトとジェシーの父親。消防士

テイラー (トーマス・デッカー) ケイトのボーイフレンド。白血病で、ケイトより先に逝ってしまう。

アレクサンダー (アレック・ボールドウィン) アナが雇った弁護士。

ちょっとだけあらすじ・・・

ケイトの病気を治すため、弁護士を辞め、自分の妹にも手伝ってもらいながら暮らす母、サラ。

家族はケイトを中心に回っていた。

両親がケイトのドナーとして生んだアナは様々なことで、ケイトの犠牲になってきた。

それでもよくならなくて、腎臓移植を受けなければいけなくなったケイト。

アナは自分自身を守るため、弁護士を雇い訴訟を起こす、

両親を相手に・・・

**********

ケイトを助けるためになんでもする母親だけど、まわりが見えなくなっている事に気づかされた。

それは、アナの訴訟が実はケイトから頼まれた事だとわかったから。

ケイトは自分がそう長くはない事を知っていて、

みんなが自分のために犠牲になっている事に心を痛めていた、

でも、母親には言えなかった。

ずっと苦しんできたし、自分ももう傷つくのは嫌だと、そして早くタイラ―のもとへゆきたいと・・・

ケイトは1冊のノートを作っていた。

同じ病のテイラーと出逢い素敵なひと時を過ごした事。

みんなとの写真に絵を描いて、母親への思い、色んな思い出、

彼女の思いがいっぱいこめられていた。

母親にそれを見せて語り合い、そして天国に召されていった。

残された家族みんなはそれぞれの思いを抱いて生きてゆく・・・・・・・

 

この姉妹の結び付きは素晴らしいの。

親の愛情とはまた違う絆で結ばれてて。

そして兄は二人を見守って、父親も素敵だなあ。

 

*キャメロンの親としてのあの必死の演技もよかったな。

*ケイト役の子はホントに病気かと思える程だわ。

*アナ役の子のしっかりした演技も大人顔負けね。

ケイトが一人病室で、このノートを見ているシーン、

アナと二人の会話ノシーン、

アナが法廷でホントの事を話すシーン・・・に涙しました~

そして、ケイトの願いで1日だけ、家族で海岸へ行って、

ケイトが一人海岸線の夕日を見つめるシーンには、

胸がキュ~ンとして、一番泣かされちゃった

ケイトは何を思っていたんだろう・・・って。

う~んほんとにいい映画でした

コメント (4)
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