22日のお天気
ボーンズのエミリー・デシャネルが出演してるので、借りてみました。
でも、その前から借りるつもりだったけど、キャメロン・ディアスが出てるので。
泣いてしまいました~
すごくよかったです、二人の女の子の演技が素晴らしくて~
ここから、ネタばれです・・・・・・
アナ (アビゲイル・ブレスリン) 主人公、ケイトの病気を治すために生まれてきた女の子。
ケイト (ソフィア・ヴァジリーヴァ) アナの姉。白血病を患っている。
ジェシー (エヴァン・エリングソン)アナの兄、ケイトの弟
サラ (キャメロン・ディアス) アナとケイトとジェシーの母親。元弁護士
テイラー (トーマス・デッカー) ケイトのボーイフレンド。白血病で、ケイトより先に逝ってしまう。
アレクサンダー (アレック・ボールドウィン) アナが雇った弁護士。
ちょっとだけあらすじ・・・
ケイトの病気を治すため、弁護士を辞め、自分の妹にも手伝ってもらいながら暮らす母、サラ。
家族はケイトを中心に回っていた。
両親がケイトのドナーとして生んだアナは様々なことで、ケイトの犠牲になってきた。
それでもよくならなくて、腎臓移植を受けなければいけなくなったケイト。
アナは自分自身を守るため、弁護士を雇い訴訟を起こす、
両親を相手に・・・
**********
ケイトを助けるためになんでもする母親だけど、まわりが見えなくなっている事に気づかされた。
それは、アナの訴訟が実はケイトから頼まれた事だとわかったから。
ケイトは自分がそう長くはない事を知っていて、
みんなが自分のために犠牲になっている事に心を痛めていた、
でも、母親には言えなかった。
ずっと苦しんできたし、自分ももう傷つくのは嫌だと、そして早くタイラ―のもとへゆきたいと・・・
ケイトは1冊のノートを作っていた。
同じ病のテイラーと出逢い素敵なひと時を過ごした事。
みんなとの写真に絵を描いて、母親への思い、色んな思い出、
彼女の思いがいっぱいこめられていた。
母親にそれを見せて語り合い、そして天国に召されていった。
残された家族みんなはそれぞれの思いを抱いて生きてゆく・・・・・・・
この姉妹の結び付きは素晴らしいの。
親の愛情とはまた違う絆で結ばれてて。
そして兄は二人を見守って、父親も素敵だなあ。
*キャメロンの親としてのあの必死の演技もよかったな。
*ケイト役の子はホントに病気かと思える程だわ。
*アナ役の子のしっかりした演技も大人顔負けね。
ケイトが一人病室で、このノートを見ているシーン、
アナと二人の会話ノシーン、
アナが法廷でホントの事を話すシーン・・・に涙しました~
そして、ケイトの願いで1日だけ、家族で海岸へ行って、
ケイトが一人海岸線の夕日を見つめるシーンには、
胸がキュ~ンとして、一番泣かされちゃった
ケイトは何を思っていたんだろう・・・って。
う~んほんとにいい映画でした