そよ風夕凪つむじ風

災害にあわれた皆様の心に
ともしびがともりますように

善き人のためのソナタ・・・・・

2010-11-20 | DVD鑑賞

19日のお天気

 

善き人のためのソナタを観ました

前に観たいと思って忘れてましたが

某所で載せてられたので、思い出してさっそく借りてきました

やっぱ、良かったです

<キャスト>

ゲルド・ヴィースラー大尉(国家保安省シュタージの一員)・・・ウルリッヒ・ミューエ

ゲオルク・ドライマン(劇作家)・・・セバスチャン・コッホ

クリスタ=マリア・ジーラント(女優)・・・マルティナ・ゲデック

アントン・グルヴィッツ(中佐)・・・ウルリッヒ・トゥクル

ヘムプフ大臣・・・トーマス・ティーメ

 

あらすじ   おおざっぱですが~

 

1984年の、東ベルリン。

ヴィースラー大尉は国家に忠誠を誓う真面目なシュタージ。

彼は、劇作家ドライマンとその恋人で女優のクリスタを監視する任務に就く。

ドライマンのアパートにはあらゆる場所に盗聴器が仕掛けられ24時間監視される。

ある日、ドライマンは友人が自殺したことを知り、

その友人がくれた楽譜“善き人のためのソナタ”を弾く

それを盗聴していたヴィースラー大尉の心境が少しずつ変化してゆく・・・


結局、自分のために、恋人ドライマンを裏切ってしまったクリスタ

二人ともを助けようとしたヴィースラー大尉

クリスタは自分のしたことに耐え切れず車に飛び込み命を落とす。

ヴィースラー大尉は左遷させられた

数年後ベルリンの壁が崩壊する


2年後、

ドライマンはある舞台で、会ったヘムレプから、

自分を完全監視していたと聞かされ、自分の家に戻り、

部屋を調べ始めるとあらゆるスイッチや壁の中を這う線に呆然とする。

 

記念資料館で、自分の資料を読むドライマンはその内容を知る

「なぜじぶんが捕まらなかったのか」

反体制の友人たちと西側に流す記事を話し合ってたが

それを舞台の脚本と記されていた

ヴィースラー大尉がそう残したのだ

 

恋人クリスタの裏切りが事実だったことも

ヴィースラー大尉が左遷されたことも、記されていた

ドライマンは、そこに書かれていた監視者<HGW XX/7>の本当の名前を知った

車の中からその人物を眺めていたドライマンは、車から降りはしたが、

彼に語りかけることなく去っていった

 

その2年後ヴィースラーは本屋で、ドライマンの本をみつけた

買おうと店員に渡すと、「ギフト包装は?」と聞かれ

「いや、わたしのための本だ」と答えた

本には、ヴィースラー「感謝をこめてHGW XX/7に捧げる」と記してあったのだ


お互い話をすることなく、感謝する側、される側で、気持ちが通じた事

自分の意思でしたことを淡々とうけとめたきた

ヴィースラーの最後の言葉

「いや、わたしのための本だ」

に、涙が込み上げてきた


そして、この映画の事を調べてみると

ヴィースラーを演じたウルリッヒ・ミューエが54歳という若さで、

2007年に亡くなっていた事がとても残念でならない。

 

東ドイツがどんな国だったのか、よく知らなかった私でも、

西と東に分けてしまった壁が崩れた事に

本当に良かったんだと思いました

思想も、言葉も自由な日本の幸せを

大切にしていかなければ・・・・・

 

ただ、地位も権力もある大臣が、女優を自分のものにしたいために、

恋人である劇作家をなんとかしようとした事が大きかった気がする

あほな大臣やな~~~下世話な考えですいませぬ

いつも、ヘタな感想のROKOMOKO

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追・・・しし座流星群&しょうもないお話

2010-11-18 | Weblog

18日のお天気晴れたり曇ったり

 

やっぱり、観れなかった流星群

一度目外をのぞくと、雲の切れ間から、オリオン座が見れただけ

二度目外をのぞくと、もう雲が空いっぱいに広がってた・・・

 

まあ、少し眺めたくらいで、観れるはずもないけど

寒いし、風邪も治りきってないし~って事で~~~

 

満天の星空っていうのも観てみたいなあ

何処か、灯りの無い、真っ暗な所まで行かんとあかんで~

相棒はそんな趣味ない・・・

ん?よくどこそこの、峠へ行ってみたいって

あちこち、行った事あるな・・・・・そこからなら見えるかも

でも、夜の山道は危ないし~~~

クマさん、出てきたら怖いし~~~

寒いし~~~・・・・・暑さ寒さに弱いねん

う~~~ん、やんぺ(止めとこ)

ROKOMOKO

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しし座流星群

2010-11-17 | Weblog

17日のお天気

 

しし座流星群がみられるそうです

今夜、日付がかわって、月が沈んだ頃から 

ピークは夜明け前、朝6時くらいだそうで

 

う~~~寒そう

観たいなあ

でも、うちでは、いつも、あんまり観えなくって

うちから見えるお空は、ちっとばかしせまいから

さぁーーーーーと流れる流星みえたらいいなあ

ROKOMOKO

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休日の過ごし方?・・・しょうもないお話

2010-11-15 | 独り言

14日のお天気

 

今日は、お墓参りや、通販の荷物を営業所に取りに行ったり、

精米したり、晩は神仏のお掃除と・・・エ・ト・セ・ト・ラ

なんでこんなに忙しいのぉ~・・・・・

まあ、13日は休息日のようなもんだったから~

 

って事で、13日のお話を一席~

13日は、黄砂がひどかったですね~

いつものように、日帰り温泉へ~滋賀県へ行ったんですが

いつも見えるお山が見えない、霞んでるぅ~~~

琵琶湖の上は隔てる物がなくって (当たり前やん)

黄砂がよくわかるの

近くに見える、三上山も霞んでる・・・・・

で、

守山市の守山天然温泉「ほたるの湯」に行ってきました・・・今回が2度め

泉質・・・単純温泉 (弱アルカリ性低張性低温泉)

<お風呂>

{内風呂}

天然温泉の源泉風呂 ・ 白湯 ・ 水風呂 ・ サウナ

{露天風呂

天然温泉の源泉風呂 ・ 寝ころび湯 ・ 外気浴スペース ・ 足湯付蒸気サウナ ・ 蒸気塩サウナ

 

私が入ったのは、内と露天の源泉風呂、水風呂、蒸気塩サウナ・・・

内風呂は、ぬるめの源泉(39度から40度くらい?)なので

ゆったり、のんびり、入れるの・・・嬉し

温泉と水風呂、交互に入るんだ~

 

蒸気塩サウナには、お塩が置いてあって、身体にすりこむの

蒸気で前が、見えない、メガネもはずしてるし

奥の方に、従業員さんがいて、大きなうちわであおいでた

「ロウリュ」ってこれね、香りも付いてる「アロマロウリュ」ですが

めっちゃ熱い、息がしにくくて、すぐにでたけどぉ~

みなさん座ってるの・・・私にゃ無理~サウナは苦手やねん

 

「11月の土曜日はキャンドルナイト」って

そういえば、歩く足元を優しく照らしていたのは、ろーそくの灯りだったんだ・・・

もうすぐ、1周年みたいです

 

あ、そうそう、ここで買った「手ぬぐいタオル」に魅せられて

わざわざ、通販で買ったんだっけ~

違う柄のも3枚買っちゃいました

  舞子はんや~ん

  色んな有名温泉・・・ちーっと小さかったね

  みたまんま、メガネ

  夏の想い出湘南から記念に持って帰ったものです

これと同じのがあったので、飲みました~うれしーーー

優しい味ですの~

  夏・湘南・江ノ島

あ~ん、また行きたいよぅ・・・ROKOMOKO

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「明日の私に着がえたら」・・・≪THE  WOMEN≫

2010-11-13 | DVD鑑賞

12日のお天気・・・黄砂だってぇ~

 

この前、レンタルしたDVDです

いつもどうり、へたな感想、いえ、思った事書いてみました

 

キャスト&あらすじは、アマゾンさんから引用させてもらいます

■キャスト

メアリー : メグ・ライアン  『ニューヨークの恋人』『ハリウッド式 恋のから騒ぎ』
シルヴィア:アネット・ベニング  『アメリカン・ビューティー』『ハサミを持って突っ走る』
クリスタル : エヴァ・メンデス 『ゴーストライダー』『最後の恋のはじめ方』
イーディ : デブラ・メッシング 『さよなら、さよならハリウッド』『ラッキー・ユー』
アレックス:ジェイダ・ピンケット=スミス 『コラテラル』『マトリックス リローデット』

■ストーリー
裕福なニューヨーカーのメアリー(メグ・ライアン)は、

ファッション誌の編集長をしているシルヴィア(アネット・ベニング)をはじめとする女友達にも恵まれ、

順風満帆の生活を送っていた。

しかし、夫がデパートの店員・クリスタル(エヴァ・メンデス)と浮気をしていることを知り、彼女の幸せな結婚生活は一変する。

夫の浮気というトラブル同時に、親友のシルヴィアとの友情や、娘と関係も試されることになるメアリー。

メアリーは幸せな生活を取り戻すことができるのか…?

・・・・・・・・・・・・・・

メグ・ライアンさんって、好きな女優さんの一人です

可愛さと、気の強さと弱さと、かしこ良さを合わせ持っていて

演技もいい

この映画は、ラブストーリーというより、女性たちの物語かな?

テンポもいいし、先へ先へ進んでゆくの

ほ~んと、個性の強いおんなたちだこと

でも、何でも話せる親友たちが、うらやましい

ざっくばらん、ケンカをしても、仲直りできる

 

自分が仕事を辞めさせられるかも知れない怖さから

メアリーを裏切ってしまったシルヴィア

シルヴィアが、いくら謝ろうとしても耳をかさないメアリー

浮気した夫との離婚に踏み切れない

娘とも上手くゆかないメアリーだけど

悩んで悩んで自分の道を見付け、歩きだそうとした・・・・・・

娘は、メアリーの様子を聞きに来たシルヴィア

自分の悩みの話相手になってもらう

その事を知ったメアリーは、シルヴィアに娘の事を問いただし

言いあいになり、気持ちをぶつけあい、そして仲直りする・・・

 

みんな考え方も、生き方も違うけど、お互いの事思ってるんですね

これだけ自分をさらけ出せる相手なら

女同士の友情もいいもんだなぁ

それで、終わりの方で、気が付いた・・・遅っ

出演者は女性ばかりやん

メアリーの夫も顔を出さない

女ばかりの映画・・・・・

あ・・・それで英題が ≪THE  WOMEN≫ なんやねちゃんちゃん

すっごく、楽しい映画でした

by ROKOMOKO

コメント (2)
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