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オスプレイ 市街上空で転換モード 墜落事故の危険な操作

2012-09-10 11:14:09 | 日記
転載                                             2012年9月9日(日)
オスプレイ 市街上空で「転換モード」
墜落事故多発の危険な操作
 米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが普天間基地(沖縄県宜野湾市)に着陸する際、回転翼がついたエンジン・ナセルの角度を斜めに傾ける危険な「転換モード」での飛行を同市など人口密集地の上空で想定していることが分かりました。オスプレイ配備に伴う「環境レビュー」に明示されていました。
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沖縄・普天間 「環境レビュー」に明示
 オスプレイは通常、二つの回転翼が垂直状態の「ヘリモード」で上昇し、徐々にナセルを傾けながら水平の「航空機モード」に移行します。ただ、転換モード時は機体が不安定になりやすく、今年4月(モロッコ)と6月(米フロリダ州)の墜落事故はいずれも転換モード時に発生。日米両政府はナセル転換を基地上空に限定する「安全策」を検討していますが、これと矛盾します。
 環境レビューの付属文書Cには着陸パターンとして、(1)楕円(だえん)形に大きく旋回(GCA)(2)直線飛行(ノン・ブレイク)(3)基地上空を旋回(ブレイク)(4)タッチ・アンド・ゴー(5)戦術航空装置(TACAN)使用―が示されています。
 それによれば、(1)(2)では普天間基地の南端から約5キロの浦添市・那覇市の境付近から転換モードに入ります。(3)では旋回しながら浦添市役所上空付近から角度を転換。(4)は、西原町中心部から転換を開始します。
 また、(2)には基地の手前で急旋回して進入するパターンもありますが、この場合、琉球大(中城村)付近から転換が始まります。
 これらは転換モードでおおむね4~5キロ飛行しますが、(5)の場合、那覇空港付近から約3万2000フィート(約10キロ)、転換モードで飛行するパターンです。


オスプレイ配備撤回へ沖縄県民大会10万人

2012-09-10 00:25:19 | 日記
 転載           オスプレイ配備撤回へ沖縄の意思示す
県民大会に10万人 過去最大規模

(写真)「危険な空はもうたくさん」と声をひとつにする「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」参加者=9日、沖縄県・宜野湾海浜公園
沖縄・宜野湾海浜公園
 オスプレイはいらない、普天間基地は閉鎖・撤去を―。会場は、お年寄りから小さな子どもまで、オスプレイを押し付ける日米両政府への県民の怒りのレッドカードを示す赤色で染まりました。

(写真)オスプレイの配備を許さないと沖縄県民大会に参加する人たち=9日、沖縄・宜野湾海浜公園
 米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会が9日、宜野湾海浜公園で開かれ10万1000人が参加(主催者発表)。沖縄の本土復帰後に開かれた米軍基地に関する県民大会では最大規模となりました。
 10月にも普天間基地(宜野湾市)でオスプレイの本格運用を狙う日米両政府に断固反対を突き付ける強烈なメッセージとなりました。
 大会事務局長の玉城義和県議は、「この大会を出発点にして、オスプレイ配備をとめるまで運動を続けよう」と呼びかけました。
 採択された大会決議は、オスプレイが開発段階から事故を繰り返している「構造的欠陥機」であり、「安全性が確認できないオスプレイ配備は到底容認できない」と指摘。「返還」合意から16年たっても宜野湾市のど真ん中に居座る普天間基地の「閉鎖・撤去」を求めています。
 2010年4月に開かれた普天間基地の県内移設に反対する県民大会決議では、「県外・国外」移設を求めていましたが、今回は「閉鎖・撤去」に絞っています。普天間基地返還・新基地建設に反対する県民総意が、一歩前進したといえます。
 また、前回は経済界代表の参加はありませんでしたが、今回は県商工会連合会の照屋義美会長が共同代表に名を連ねました。
 普天間基地を抱える宜野湾市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長は、普天間「固定化」に強い懸念を表明。「安全性に担保のないオスプレイを、世界一危険な普天間基地に持ち込もうとしていることに強い憤りを感じる」と訴えました。
 04年8月に米海兵隊ヘリが墜落した沖縄国際大3年の加治工綾美(かじく・あやみ)さん(21)が「未来のメッセージ」を読み上げました。
 「この沖縄の青い空は、私たち沖縄県民のものです。沖縄の空にオスプレイを飛ばさせない、基地のない沖縄の未来を実現する日まで頑張ります」

(写真)沖縄県民大会に参加する人たちと交流する志位和夫委員長(中央)、笠井亮衆院議員(その左)、赤嶺政賢衆院議員(右)=9日、沖縄・宜野湾海浜公園
 日本共産党から志位和夫委員長、赤嶺政賢、笠井亮両衆院議員、仁比聡平前参院議員らが参加しました。
 本土からも多くの平和・民主団体が参加。沖縄のたたかいに連帯し、七つの低空飛行ルートなどでの危険な訓練を許さないたたかいを強めようと決意を高めあいました。
 仲井真弘多知事は欠席し、メッセージの代読にとどまりました。


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