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大川小「保存」で意見集約 地区復興協

2015-03-21 07:25:35 | 震災
河北新報より転載

大川小「保存」で意見集約 地区復興協


地元の住民団体が保存の要望を決めた大川小の被災校舎

 東日本大震災で児童と教職員計84人が犠牲になった石巻市大川小の被災校舎について、住民団体「大川地区復興協議会」は20日、住民対象のアンケートを踏まえ、校舎全体を保存し周辺を「鎮魂の森」として整備するよう市に求める方針を決めた。4月中旬までに亀山紘市長と境直彦教育長に要望書を提出する。
 協議会は8日の全体説明会で(1)校舎を全部解体し跡地に原寸大平面図を復元(2)低学年棟など一部を保存(3)全て保存-の3案を示し126人にアンケートを実施、回答が120件あった。内訳は解体37件、一部保存3件、全て保存57件で、その他として「全施設解体・更地」という回答が11件。
 20日の会合には役員ら30人が出席。「学校があった釜谷地区では解体を望む住民が多い。住民の思いは反映されないのか」「要望しても市から回答がなければ意味がない」といった意見が出された。
 最終的にアンケート結果に従い、校舎全体を保存する方向で市に要望することを決定。現在は二俣小の校舎で授業をしている大川小についても、アンケートで最も多かった移転新築を要望することも確認した。
 大槻幹夫会長(72)は「意見にはそれぞれ意味があり、要望書とは別に市に伝える。市がどう判断するかは分からないが、予算も絡むことから早く回答してほしい。それを踏まえて再び話し合い、意見を集約したい」と述べた。


2015年03月21日土曜日
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