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知事、辺野古作業停止指示「サンゴ破壊の可能性」

2015-03-23 16:22:32 | アメリカいいなり
沖縄タイムズより転載
知事、辺野古作業停止指示「サンゴ破壊の可能性」
2015年3月23日 16:05
3月23日電子号外

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 名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事は23日午後に県庁で会見し、沖縄防衛局が県の岩礁破砕許可を受けた区域の外でサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、昨年8月に許可した際の条件に基づき、7日以内に海底面を変更するすべての作業を停止するよう指示したと発表した。翁長知事は「漁業調整規則違反の懸念が払拭ふっしょくできない」と強調。指示に従わなければ許可を取り消す考えを示し「腹を決めている」と語った。

 県は許可区域の内外を問わず、作業しないよう求めており、防衛局が現場で進めている海底ボーリング調査も含んでいる。県の調査に対する協力も求めている。

 県は防衛局の設置した大型コンクリートブロックが許可区域外のサンゴ礁を破壊した可能性が高いとみている。防衛局が作業を停止した場合、県は臨時制限区域の立ち入り許可を米軍から得た時点で速やかに潜水調査を実施。サンゴ礁の破壊が確認されれば、ブロックの撤去と原状回復を求める可能性がある。

 防衛局は、ブロックはフロート(浮具)などを固定するアンカー(投錨とうびょう)の役割があり、県から岩礁破砕の許可対象にならないと説明されたと反論。一方、翁長氏は船舶の投錨を対象外としているが「ブロック投下が岩礁を破砕していれば、許可を要する行為と思う」と話した。

 菅義偉官房長官は23日午前の会見で、名護市辺野古への新基地建設に関し、翁長雄志知事が岩礁破砕許可を取り消す意向を示していることに対し、「この期に及んではなはだ遺憾だ。法律に基づいて粛々と進める」と述べ、取り消しに関わらず工事を進める考えを示した。

 菅氏は、一連の承認事項について「国が勝手にやったわけではない」と指摘。事前に県からの許可を得ていることを強調し、「全く問題なく粛々と工事を進めていく」と語った。

「安倍政権ノー」初の大行動 私たちはたたかう 各分野の運動合流 東京で1万4千人

2015-03-23 16:11:57 | 政治
しんぶん赤旗     2015年3月23日(月)
「安倍政権ノー」初の大行動 私たちはたたかう

各分野の運動合流 東京で1万4千人

 東京・日比谷野外音楽堂、国会周辺で22日、国民の声に耳を閉ざして暴走する安倍晋三政権を打倒しようと、さまざまな分野の運動が合流する初めての行動がおこなわれました。「安倍政権NO!☆0322大行動」です。1万4000人(主催者発表)が参加。集会では「安倍政権を追い詰め、暴走政治をストップさせましょう」とのアピールを採択し、請願デモや国会包囲行動を終日展開しました。

 
(写真)安倍政権ノーのプラカードをかかげる集会参加者=22日、東京・日比谷野外音楽堂
 この日の行動は、同実行委員会が主催したもの。首都圏反原発連合(反原連)、原発をなくす全国連絡会、NPO法人アジア太平洋資料センターが事務局となり、さまざまな分野で運動する多くの団体やグループが参加、賛同しています。

 日比谷野外音楽堂の集会では、主催者を代表して反原連のミサオ・レッドウルフさんがあいさつ。「この行動が、安倍政権を切り崩す契機です。『安倍政権ノー』の結集軸で、力をあわせていきましょう」と呼びかけました。

 原発推進、集団的自衛権の行使容認、秘密保護法、沖縄米軍新基地建設、環太平洋連携協定(TPP)、農業・農協解体、社会保障改悪、消費税増税、憲法改悪、雇用・労働法制改悪、ヘイトスピーチ(差別扇動行為)に反対する人たち11人が次つぎに発言。「安倍政権に対して徹底的な『ノー』を言わなければならない」「強権を振るう安倍政権に屈することなく、大きな声をあげていこう」などと訴えました。

 集会後のデモ行進は、参加者が多かったため、急きょ隊列が増やされました。国会包囲行動では、2度にわたって包囲が完成したことがアナウンスされ、「憲法守れ」など共通のコールを全員で唱和しました。

 抗議行動に初めて参加した千葉県佐倉市に住む男性(19)は、この春から大学生です。「自民党の改憲草案を見てその中身にびっくりしました。政府に対して、おかしいことにはきちんと声を出して反対しないといけない。これから学びながら行動していきたい」と話しました。

志位委員長がスピーチ

国会前

 日本共産党の志位和夫委員長は国会前で連帯してスピーチしました。「あらゆる分野の運動が互いに連帯し、安倍政権打倒の旗のもとに大合流しています。素晴らしい」。冒頭にこう述べ、ともにたたかう決意を表明すると拍手がわきました。(スピーチ全文)

 志位氏は安倍政権の危険性を直視しつつ、恐れずにたたかおうと呼びかけました。安倍暴走政治について、(1)国民多数の民意に背いている(2)民主主義破壊の強権・独裁政治を常とう手段としている(3)国民に希望ある未来を何ら語ることができない――という三つの「致命的弱点」があることを告発し、「みんなの力で安倍政権を打ち倒そう。憲法を生かした平和・民主主義・暮らし第一の新しい日本をみんなの力でつくろう」と訴え、大きな拍手に包まれました。

沖縄県、作業許可取り消し検討 辺野古ブロック撤去指示へ

2015-03-23 11:37:40 | アメリカいいなり
沖縄タイムズより転載
沖縄県、作業許可取り消し検討 辺野古ブロック撤去指示へ
2015年3月23日 11:26

 沖縄県は23日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で沖縄防衛局が海底ボーリング調査のため投入したコンクリート製ブロックがサンゴ礁を損傷したとして、県漁業調整規則に基づき、ブロック引き上げなど原状回復と海上作業の一時停止を月内に指示する方向で調整に入った。指示に従わなければ、海底の岩石採掘と土砂採取など岩礁破砕に関する許可の取り消しも検討する。

 県関係者が明らかにした。

 ブロックは米軍や工事専用船舶以外の航行を禁じる臨時制限区域を明示するためのブイやフロート(浮具)の重り。ブロックを引き上げれば、12日に再開されたボーリング調査に影響が出る可能性もある。(共同通信)

原発事故でのストロンチウムを大熊、双葉、飯舘で確認

2015-03-23 07:46:49 | 原発
福島民友新聞より転載

原発事故でのストロンチウムを大熊、双葉、飯舘で確認

福島民友新聞 3月22日(日)13時18分配信

 県原子力センターは21日、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質について県内56地点を計測した結果、大熊、双葉両町、飯舘村で原発事故に由来するストロンチウム90を確認したと発表した。
 同日の日本原子力学会の大会で明らかにした。同センターは原発事故前の2005(平成17)年にストロンチウムを計測していた56地点の測定データを参考に、同じ地点で事故後の11年8月に土壌を採取。両者を比較することで、原発事故前後のストロンチウムの変化を調べた。
 変化が明確だったのは大熊町夫沢が最大で、05年は検出限界値以下だったストロンチウムが事故後は土壌1キロ当たり81ベクレルとなった。飯舘村深谷は同2ベクレルから18ベクレル、双葉町郡山は同3ベクレルから15ベクレルで、同センターはこの3地点は原発事故に由来するストロンチウムとみている。

「安倍政権に『NO』を」と集会 1万4千人、国会周辺

2015-03-23 07:34:54 | 政治
中日新聞より転載    2015年3月22日 18時29分

「安倍政権に『NO』を」と集会 1万4千人、国会周辺
 4月の統一地方選を前に、首都圏反原発連合などの市民団体が22日、現政権の政策への反対を訴える大規模集会「安倍政権NO!大行動」を都内で開き、官邸周辺をデモ行進したり国会議事堂を取り囲んだりした。主催者によると、参加者は約1万4千人。

 日比谷公園の集会で、千葉県内の高校1年の女子生徒が「政権は集団的自衛権の行使容認で戦争への道を進めているが、戦争になったら人生を壊されるのは私たちだ。反対しないことも戦争に加担することになる」と訴えると、会場から大きな拍手が上がった。集会では、原発再稼働や沖縄県名護市辺野古沿岸部への米軍基地移設などへの反対も訴えた。

(共同) 

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