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独居高齢者、初の600万人超 58%が「経済的に苦しい」

2016-07-12 22:08:26 | 年金者
共同通信より転載

独居高齢者、初の600万人超

58%が「経済的に苦しい」
 
2016/7/12 19:52

 1人で暮らす65歳以上の高齢者は2015年に約624万人(推計)で、初めて600万人を超えたことが12日、厚生労働省の国民生活基礎調査で分かった。夫婦などを加えた高齢者世帯は、全世帯の25.2%だった。

 高齢者世帯は1271万4千世帯で、14年から50万世帯増えた。このうち経済的に「苦しい」と感じているのは58.0%。公的年金や恩給を受給している世帯の55.0%は他に所得がなく、老後の厳しい生活状況が浮かんだ。

 調査は昨年6月と7月に実施。世帯に関する事項は約4万6千世帯、所得は約6700世帯から有効回答を得て、結果を基に全体数を推計した。

高浜異議審、12日午後決定へ 原発運転差し止め仮処分

2016-07-12 09:50:38 | 原発
中日新聞より転載
社会

2016年7月11日 22時44分

高浜異議審、12日午後決定へ 原発運転差し止め仮処分

 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定を不服として、関電側が申し立てた異議について、大津地裁は12日午後3時半に決定を出す。異議が認められず却下された場合、関電は大阪高裁に抗告するとみられるが、運転停止の長期化は必至となる。

 地裁は3月の仮処分決定で、東京電力福島第1原発事故後に策定された原子力規制委員会の新規制基準自体に疑問を呈した上、地震動の想定、事故時の避難計画の不備などを挙げて、3、4号機の運転差し止めを命じた。仮処分決定を出した山本善彦裁判長が異議審も担当している。

 異議審で、関電側は仮処分決定を「科学的知見に基づかず、独自の観点で抽象的な危惧や不安を述べている」と批判。新たな証拠を提出せず、既存の証拠の組み直しで審理に臨み、早期の終結を求めた。このため、法廷での審理は5月の1回限りで終わった。

 関電は、決定を受けて3月10日に運転中だった3号機を停止させた。運転停止の長期化を見据え、8月にも原子炉から核燃料を取り出す方針を明らかにしている。

 関電は異議とともに仮処分の効力を一時的に停止する執行停止も地裁に申し立てたが、6月17日に却下された。異議審の決定に不服があれば、関電側も住民側も大阪高裁に抗告できるが、異議や抗告が認められて仮処分が覆らない限り、2基を法的に運転できない状況が続く。

(中日新聞)

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