香港での有名料理の一つの海老ワンタンメン。
多くの麺屋さんで出しています。
写真は町中のお店で、朝食に頼んだ麺。無茶苦茶大きい海老ワンタンが4つ、ごろっと入ってます。
海老ワンタンは、エビのすり身が入ったワンタンです。ですから、すり身のプリプリ感というか、非常に強い食感のワンタンです。
これは共通のようです。
また、麺も細くて縮れたしっかりした麺です。
食べていて日本のラーメンのように、麺が伸びてしまうという気がしないです。
固すぎるわけではありませんが、麺が全然違います。馴染のない麺です。
スープはクリアーな飲みやすいスープ。飲んだ後にも非常に合いそうなスープです。
また、もう一つのお皿は。
香港にきてから野菜が明らかに足りてない感じがしていたので、頼みました。
茹で野菜の蝦粉掛け のようです。
醤油味ベースの甘辛味という感じです。蝦粉というのが特徴は出ているのですが、舐めてもそれ程、味は感じませんでした。
こちらも癖がなく食べやすい料理です。
炒め野菜でなく、茹で野菜というのが、効率を考えられているな~と思います。
茹でて、タレ掛けて、粉ふって出来上がり。
上の写真は空港で食べた海老ワンタンメン。
空港で混んでるからか、ワンタンが下になり麺が上に載ってます。
ただ単に順番の問題なのか、それとも麺が伸びるのを抑えるためなのかわかりませんが、全く同じタイプの海老ワンタン麺でした。
なので、海老ワンタンメンはこのような規格?内容に決まっているんだと思いました。