先日、三菱自工前駅のホームから撮影した水島臨海鉄道DE701牽引下り貨物列車です。倉敷市駅からキハ20に乗って、終点のここまでやって来ました。さらに折り返しのキハ20で戻る計画でした。折り返しまで15分ほどありましたので停車中のキハ20をじっくり撮影するつもりでしたが、この貨物列車に線をあけるためか、キハ20は終点到着後、すぐに一旦車庫に引き揚げてしまいました。そして折り返し時刻の直前に戻って来ました。終点にずっと待機しているわけではないのですね。恥ずかしながら初めて知りました。
先日乗車した際、撮影した水島臨海鉄道キハ20の車窓です。地元の鉄道ながら、今回初めて倉敷市駅から三菱自工前駅までの全線を乗車を果たしました。終点近くの水島-三菱自工で一瞬ですが窓から海が見えます。水島臨海鉄道から海が見えることを初めて知りました。どこかに旅に出た気分です。
先日、乗車した際撮影した水島臨海鉄道キハ20の運転台です。計器類の照明もぼーっとしたやさしい光で古き良き時代を思い起こさせます。少し時間があったので、定期列車のキハ20に倉敷市駅から三菱自工前駅まで乗車してみました。学生さんが春休みに入ったためか、平日の雨天にもかかわらず沿線には10名程度の撮影の方々がおられました。
先日、所用で乗車した際撮影した折り返し三菱自工前行きの水島臨海鉄道キハ20です。この日はかなりの雨が降っていたためでしょうか、前部に雨水が入り込んだらしく運転手さん等が二人ががりで、新聞紙や雑巾で先頭部にたまった水を処理しておられました。元気に走ってくれているとはいえ、やはりこうな状況ですから引退はしかたないと感じました。