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2018-01-22 | 吉田修一



吉田修一
『犯罪小説集』★★★


もう題名からして「犯罪」が起こる前提・・

短編5編
「青田Y字路(あおたわいじろ)」
「曼珠姫午睡(まんじゅひめのごすい)」
「百家楽餓鬼(ばからがき)」
「万屋善次郎(よろずやぜんじろう)」
「白球白蛇伝(はくきゅうはくじゃでん)」

犯罪を犯す主人公の心理描写はなく、
その犯罪者に関わる、犯罪に巻き込まれる、犯罪の遺族になる、犯罪被害の当事者になる人物たちの心理描写がある。
(バカラは別)


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月のない今夜、夜空の星が田んぼの水面に映っている。



夏の日は長く、七時を回ってようやく夕日が田んぼを赤く染めていた。風のない日で、稲はそよとも揺れず、まるで業火に焼かれたように見える。



「遊んでから我慢する人じゃなくて、我慢してから遊ぶ人になりなさいよ」



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やっぱりこの方の描写はどこかリアルで、身近であり得ると感じてしまう。

空き巣・・きちんとした施錠を心がける。








あ 雪が降ってきた*
都心はちょっとの雪で大ぱにっく*
今日は「早帰」ってことで積もる前に帰る*














































































何年かぶりの石打丸山⛄


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