不審者がいやがる防犯カメラ

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同じメーカーで揃える

2017年02月24日 | 業種別事例、導入前の検討項目


防犯カメラの録画機とカメラ本体は同じメーカーで揃えた方が良いと思っています。
お客様にご提案する場合もできるだけそうしています。

お客様の立場からの最も大きな理由は、万が一故障が続いた時に販売店やメーカーに
強い立場で対応を要請できるからです。
万が一です、故障は少ないです (^_^;)




2015年に発売になったサムスンテックウィンのビヨンドシリーズのカメラと録画機。
左のカメラが SCO-5083RN/TE 。赤外線ライト付きの防水タイプ。
右の録画機は、カメラが4台まで収容できる SRD-476D



パソコンで不具合が発生した場合、パソコン本体の故障なのか、アプリケーション
ソフトなのか、OSのWindowsなのかMac OS なのか特定できない場合があります。
アプリケーションソフトの不具合らしいと思ってソフトの販売元に連絡しても、過去に
事例がなければ、マイクロソフトやパソコンの製造元に聞いてくださいとか言われる
ことがあります。

やはり1つの窓口にあれこれ相談できる方がストレスも少ないですし、解決も早い
です。

それから、合計の導入価格を下げるチャンスが大きいです。メーカーはとにかく
数多く売ることが至上命題ですから、同じメーカーの同じシリーズの製品がまと
まると販促予算が使える場合があります。

もう1つは、録画機とカメラの接続の設定などでメーカーが開発した独自モードが
使える場合があるからです。映像の鮮明度が増す、モニターの表示がきれいなど、
そんなに大きなメリットではないですが、独自モードが存在するケースがあります。

自宅のテレビとビデオレコーダーも同じメーカーにするとテレビのリモコンの操作で
録画できたりしますよね。但し、メカに詳しい人は、メーカーを問わないで気に入った
機能で選びますけど。

その他、販売業者のメリットですが取付工事の中の設定に要する時間が短くなる
場合があります。録画機からカメラ全台数に一斉にリモートで設定できたりします。

たまに販売店が、録画機とカメラをそれぞれ違うメーカーで勧める場合があります。
いろんな事情が隠れていて、録画機だけモデル末期で格安で仕入れて早く売り
さばきたいとか、メーカーから押し付けられることがあります。但し、価格を重視
したいなら良い買い物になるかもしれません。
中にはお客様の要望や取付場所の設置環境により、メーカーを揃えることが良い
解決策にならない場合もあります。販売店の説明を充分に聞いてください。


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