朝日新聞夕刊に連載されていた河上元康(元高裁判事・弁護士)の「人生の贈りもの」第4回(10日)の一節から。
「ただ、裁判らしい裁判っていうのは刑事事件と、それから、離婚とか認知とかの人事事件でしょう。これはね、人間の社会がある以上は、なくならないんです。刑事事件と人事事件はね、絶対、裁判所でやらなくちゃならん。ほかに任せることはできないものだ、と、そういうふうに思いますね。」
「ただ、裁判らしい裁判っていうのは刑事事件と、それから、離婚とか認知とかの人事事件でしょう。これはね、人間の社会がある以上は、なくならないんです。刑事事件と人事事件はね、絶対、裁判所でやらなくちゃならん。ほかに任せることはできないものだ、と、そういうふうに思いますね。」