ゴルフ6に装備を充実したモデルが登場しました。
トレンドラインは本革ステアリングにアルミホイールが加わりました。
新車効果が薄れると次から次へと装備を充実させたモデルを登場させますが、先に購入したユーザーのことも考えてください。そんなことなら最初からTLに本革ステアリングを装備すればいいのにと思うのは私だけでしょうか?
残り物に福あり・・・ですかね。
ゴルフ6に装備を充実したモデルが登場しました。
トレンドラインは本革ステアリングにアルミホイールが加わりました。
新車効果が薄れると次から次へと装備を充実させたモデルを登場させますが、先に購入したユーザーのことも考えてください。そんなことなら最初からTLに本革ステアリングを装備すればいいのにと思うのは私だけでしょうか?
残り物に福あり・・・ですかね。
本日正午にアナログテレビが終了しました。
我がゴルフ6CLのナビはアナログテレビなので、今日から観ることができなくなりました。
このままテレビなしで行くか、地デジチューナーを付けるか、ゴルフ5時代から6年間使用したナビを付け替えるか・・・。
長年使ったナビに愛着がありますので、このまま行きます。
今日でゴルフ6CLに乗りはじめて2年になりました。前車ゴルフ5GLiから数えるとゴルフ暦6年になります。ちなみにクルマに乗りはじめたのは40年前です。
これまでの40年間で、ホンダ2台、三菱1台、トヨタ1台、マツダ3台、日産2台、9台の国産車に乗り、この6年間で4台のドイツ車に乗りました。 40年間に合計13台のクルマに乗り、3年に1台乗り換えたことになります。
国産車時代は一年で5千キロ走行、ゴルフ5時代は一年間で1万キロ走行しました。 最近は週末に散歩の時間が取れず、ややペースダウンしましたが、ゴルフ6では一年間で2万キロ近く走行することになりました。
それにしても、なでしこジャパンが世界一になった日が、我がゴルフ6の誕生日だとは縁起が良いものです。
最近は疲れ気味で、睡眠が浅く、早朝に目がさめてしまいます。
テレビをつけたら女子サーカーワールドカップの決勝戦が始まるところでした。
試合は常時アメリカに押され気味でしたが、粘り強く盛り返し一瞬のチャンスで同点に追いつき、PK戦までもつれ込み、ついに世界一を勝ち取りました。
サッカーを見ながら、ご飯を炊き、味噌汁をつくり、朝のおかずの用意をしました。
我が家もそうですが、日本の家庭はそのほとんどが夫が主夫で、妻が旦那してるのではないでしょうか。
やはり日本の女性は世界一強いと思います。
「一流の音楽を聴く。一流の美を鑑賞する。一流の書物に親しむ。一流に接することにより初めて二流、三流がわかる。」とよく言われますが、 クルマの世界もこれと同様のように思います。
ゴルフに乗り始めて、「走る・曲る・止る」クルマの基本のつくりこみが国産車と違うことに気づきました。さらに国産車は後席中央のシートベルトが2点式に省略されることが多いことにも気づかされました。
まさかの時の備えはいい加減ではいけないことは、今回の原発事故で思い知らされましたが、今のところ国産車が安全装備をドイツ車並みに充実する動きはないようです。
このところ新興国のクルマが急ピッチに実力をつけてきました。このままでは国産車は早晩これらのクルマに席捲されるかもしれません。
国産車お得意のコスト競争は大事ですが、できればドイツ車との走りや安全のクオリティ競争もお願いしたいものです。
ゴルフ6コンフォートラインは1.4Lシングルターボで122馬力です。
この控えめなエンジンは低速からパワーがモリモリと出て、スタート時にアクセルを踏みすぎると唐突にダッシュすることがあるほどです。ただし、160馬力のハイラインのようにタイヤが鳴くほどの強力パワーではなく、ほどほどなところが運動神経の衰えた初老親父の運転感覚と丁度合っています。
ゴルフの得意分野はアウトバーンで鍛えられた高速走行です。1.4リッターでも実用上の最高速150キロまでなら追越加速も十分で、余裕のドライビングが可能です。もちろん最高速200キロでも巡航が可能だとのこと。
千円高速が終了した今は、そうそう高速を走るわけにもいきませんが、一般道でもゴルフの走行性能を楽しむことができます。 低速からパワーが有りますので、田舎道の坂道やスーパーやホームセンターの階上パーキングの坂道など、アクセルチョイ踏みでグイグイ登ります。これがなんとも気持ちいいです。
初老親父の相棒は「気は優しくて力持ち」という言葉がぴったりです。
ゴルフ6CLのステアリングは革巻きです。
このステアリングは、大きすぎず小さすぎず、太すぎず細すぎず、上半分はやや細めで押すような握り具合で、下半分はやや太めで受けるような握りに対応しています。
さらに左右のスポークと交差する部分は上を握っても下を握っても手にジャストフィットする造形となっています。
皮製のしっとりとした肌触りとあわせ、まさに絶妙な握り具合が構成されています。
週末、ゴルフに乗ってまず手に触れるのはステアリングですが、お気に入りの馴染みの店の自分専用指定席に座ったような、そんな気分になります。
もちろん、走り出せばさらに楽しい世界が待っていますが・・・。