東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

小春日和か?。

2012年11月04日 18時52分04秒 | 日記
 朝は3℃。東山では 今年一番の寒さでした。





水源に水をあてに行く時は 未だ薄暗くて、月が輝いていました。こんなに寒いと バーベキューの予約の人たちが来てくれるのか心配になりました。




1時過ぎに登って来られました。そのころからようやく地面も少し暖まったのか風も無く
日向は 小春日和の様な陽気になっていて、
バーベキューをしても 寒くない状態で ひと安心しました。
そこへ、何時も利用される、四日市の家族連れの方が来られました。
10月7日に来られた時に、U字溝で燃やした杉葉の灰を持って帰って、釉薬に使った焼き物が出来たので 持って来ました。と言って茶碗を二個と 皿を五枚下さいました。
















    
釉薬に使う時の杉葉の灰は 塗装用のスプレーガンの様なもので吹きつけるのだそうです。
生地と灰の相性が良くなければ、焼いている時に割れてしまったり、焼きつかなくてはがれてしまったりで 
大変難しいのだそうですが、幸い 東山の杉葉の灰は、見事に 合体して、渋い色あいを出しています。
同じ杉葉の灰でも、育った所の土の成分やなどで色合いが変わって来ると言われました。
東山の土には、鉄分が含まれているのでこの様な色合いになったとの事。
皿には、吹きつけの時、東と山を一枚ずつ作ったと 言われて、ただの模様で無く、確かに、東と山の字が浮かび上がっていました。
この様なものを頂いたのは 初めてなので、大切にさせていただきます。
有難うございました。
宿泊して 頂ければいいのですが ご予定があるとの事で、降りて行かれました。
わざわざ 持ってきていただいて恐縮です。
 若者たちのバーベキューグループに、東山温泉に入って行かないかと 声かけをしますと、是非にと言って 一人の
若者が入ってくれました。    
他の人たちも興味津々で写真を撮ったり見物したりしていました。
差し障りのある写真は ブログに掲載しません。
若者の中で大阪から来た人がお土産に持って来たと言って、私にも 下さいました。製造者はキアーロ アマレーナ住所は芦屋市茶屋之町となっていました。大阪でなく 芦屋でした。流石。芦屋らしい 品のある 美味さがしました。
 雨よけに、コテージの玄関の所に 吊るしておいた、ブルーシートをようやく 片付けました。
3枚目は、若者たちが帰ってから外しに行ったので、少し暗くなりかけていました。

















梯子を立てて、屋根の裏に縛ってあるヒモを取り外しにかかると、ここにも、鳥の巣では無い、何か小動物の巣の後が有りました。
今度のは、木の葉や樹皮だと思うのですが細かく裂いてふんわりとした巣に仕上げていました。
ここにも住人はいませんでした。
コメント
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