東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

東山温泉(五右衛門風呂)ありがとう。

2012年11月22日 18時12分42秒 | 日記
手伝いのおばちゃんとご主人は、今朝も8時前から来てくれて。
杉の割木の棚を完成させて 下ださいました。
斧や、矢を使って、見る見る割って行きます。
おばちゃんは、傍にむいるだけの様ですが、どっこい、これがめおとの呼吸の良さです。





































少し 割木を片付けたり、何気ない言葉がけとか、流石長年連れ添った めおとの呼吸は 大したものです。
たぶんご主人一人では、あそこまで ハカイカナイでしよう。
横眼で見ていてちょっぴり 羨ましくなりましたが、私も楽しい 雰囲気の中で仕事が出来て 嬉しく思いました。
午前中は、ダイドードリンコの自販機の決算で、機械の中に入っているのを、全部出して整理をしました。

昨年までは、余った物は買取だったので、自腹を切って買い取っていましたが、今年からは、残りは 引き取ってもらえる様になったので、安心です。
しかし、残品を沢山 出すのは、ランプ屋さんに申し訳無いので、有る程度は、計算して購入したつもりです。
機械から取り出すのも、昨年までは、普通にお客さんが買う様に お金を入れては、取り出していましたが、今年は
自販機の中に着いているコントローラーのスイッチを押して出せばいいと 教えてもらったので、午前中には、清算する事が出来ました。
明日からは雨模様になっていて、気温が下がれば、東山は 雪になってしまうので、
名物の東山温泉を片付ける事にしました。














今日一日分の杉葉や薪は 準備してあったのですが、雪の中での片付けは 大変ですので、
とにかく やってみる事にしました。
残念ながら、私には、めおとのパワーは無いので、何時もながらの ワンマンカンパニーですが、
ひとつ、ひとつの部材が、一馬力で動かすには、少し重たい感じのものばかりで、番線をカッターで切ったり、釘を抜いたり、水道設備も外したりと 一人では、梯子に登ったり降りたり、無駄な時間がかかる事がせよく分かりました。
アマノジュクと、ハングリー精神で、なんとか 形なりに出来ましたが、すっかり暗くなって最後の写真はフラッシュを焚いて撮りました。
半分より少し膨らんだ十夜の月が輝いて、星も出て来ました。
今は風も無く、五右衛門風呂から 眺める月星は何とも言えないのですが、
東山に来て下さった皆さんが、思いでを作って帰って行かれた、大切な風呂です、明日は、一本義のお神酒をまいて、お礼わしようと思っています。













































コメント
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