福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

大和なでしこ七変化

2010年08月27日 | Weblog


毎日が蒸し風呂のようです・・・・・

日本は いつから亜熱帯地方になってしまったのでしょうか。

盆を過ぎても36度以上ってんですから 

背後霊の如く人間に人間が覆いかぶさって生活しているようなもんです。

うんにゃ!(否)おしくら饅頭していると云う表現が合っているのかも・・・

(ウウッ!そう 考えたら余計に暑くなってしまった)

うちを訪れる南方の原住民みたいに日焼けした営業マンの方達が気の毒です。

    私:「こんがりと小麦色・・否! ダークブラウンに日焼けされていますね

      ハワイにでも行かれたんですか?」

営業マン:「エエっ マア・・・」

    私:「嘘つけっ!」


「さぞ日焼けサロンは赤字でしょうや・・」と余計な心配をしてしまう二人。


ところで、トあるディスカウントスーパーで、目にした光景は頭の中までも

怒りで熱くさせました・・・

盲人用の点字ブロックの上をわざわざ跨って駐車している 

成らず者がいるのです。

私:「バカがっ!人の事も考えんとっ!」

不愉快な気分になりつつ買い物を済まし 食材を袋に詰めていたら 

私の横に積まれてある スーパー備え付けのカゴ置き場に

カゴが投げつけられました。

「無礼討ちすっぞ!」と振り向いたら なんと 若き女性ではありませんか。

風体は前髪をゴムで縛り上げ 短パン姿で蟹股 メガネをかけていて 眉が無く

受け口の顔はオランウータンがメガネをかけて立っている様にも見えました。

メタボで出っ張った腹は黄色いフリーサイズのてるてるぼーずの様な

Tシャツを押し上げ 肩で風を切り、周りを威嚇しながら すり足で歩く

威風堂々たる姿はあたかも女子プロの選手、女相撲の土俵入りかと思いました。

私:「いよっ!横綱っ!」

妻:「シッ!聞こえるっ!」

私:「おい!ここは日本だよな?」

二十歳代の頃、トある国に行った時 貧民街で是と同じ様な光景を目にしました。

この暑さでイライラしているのか判りませんが 驚くこと無かれ この女性!

点字ブロックの上に畏怖堂々と駐車している車の持ち主なのです。

最低最悪の人格!

人を軽んじないと決めていた私ですが

「大和ナデシコは何処行ったぁ!」と叫び

思わず頭の中で「大和なでしこ七変化」を口ずさむのでありました・・・・
   
ps いやー!それにしても 肉や野菜が高すぎる。

  円高ってんだから ちったあ 輸入食材が安くなるかと思いきや
  
  庶民の生活は全然良くならない・・・おまけにこの異常事態に

  為替介入しないんだから お偉いさん達は良きご身分ですよ。

  様子を見るっちゅう事は傍観するっちゅう訳ですな。

  誰が総理になろうが 構わんよ 力がある人間が成れば良いわけで

  兎に角、景気対策重視でお願いしますよ・・・・

  庶民の声を聞くときは選挙の時だけだから こんなアホな事に

  なるんじゃないでしょうかね?

  この時期に代表戦とは国民感情逆撫でしないかい?

  余計に暑くなってしまったーい!

 








世界平和

2010年08月07日 | Weblog


昨日の「原爆の日記念式典」は一層深いものとなったようですね。

国連事務総長、米英代表の出席、外相の出席と今までにない要人

達の参加は、核の無い世界の第一歩を期待させるものであります。


これらの実現には、オバマ大統領の意向があってこその実現なの

ですが、やはり素晴らしい大統領ですね。


今年の年頭に、家族を連れて 初めて広島へ行ってきました。

ドームの横を流れる川を見つめ、息子と語り合いましたよ

私:「原爆投下後、この川の水は煮えたぎっていたんだけど 

  熱さのあまり 皆、ココに飛び込んだんだってよ・・・」

息子:「・・・・・・・」

私 :「お前、もし 愛する家族や恋人が、何千度の炎で目の前で

   焼き溶かされたらどうする?」

息子:「そりゃあ、一生を掛けて 敵討ちするよ!」

  (延々と復讐を語り続ける 息子・・・・)

私 「そうだろうな、でもな 広島の人達は後世の俺達や、お前達のために

   煮えたぎるような復讐心を押さえて 世界平和を実現する事を

   誓ったんだよ。戦争や被爆経験もない俺達にゃ 想像もつかん

   我慢だろうな 本当に耐えがたきを 耐えたんだな・・・・」


式典で広島市長が「核の傘を出よう!」と叫んだ言葉は、天の声の

様に思えた・・・悲惨な想いをした人達の代表の言葉だからこそ

現実主義の立場から発した 重い言葉だとおもう。


「世界平和」とか「正義」とか簡単に口にする団体も多く存在するが

権力側に就いた時は コロッと寝返るし 180度思想を捻じ曲げて

しまう。(まあ 決意の焦点が他の事なんだろうけど・・・)




平和を願う人間の心にゃ国境など要らないはずだ

ある偉人の言葉に「無顧の悪人も猶、妻子を自愛す菩薩界の一分なり」

(どんな狂暴な悪人でも 自分の妻や子を愛する心がある。菩薩の心を

 一部でも持っている証拠だ)とある。

今こそ、世界の人々の善の心に訴えかけ世界平和の大切さを訴えていく

べきだと思う・・・。  


PS 悪戯にカメラを米の代表に向けて どうすんの!?

   原爆を直接落とした人間になら まだしも 彼らも 

   針の筵を覚悟して来てんだぜ!ノーベル平和賞までも

   受賞した オバマ大統領を信じたい。

またまた 追伸

広島には 全く縁が無かったんだけど、出不精の私が

今年意義ある年に、ひょんな理由でこの土地に行くことが出来たのも         

普段、世界平和を心から祈っていた者の一人として お導きがあったのかも

知れません・・・直接、慰霊碑に黙祷を捧げられたので本当によかった