2013 2月
「うーっ 目が痒い!顔が痒い!のどが痒い!」
家族や知人達のボヤキが合言葉になった 平成の世。
花粉症じゃ アレルギーじゃと騒いでおったら 原因はヤッパリ
トある国が垂れ流す 公害が原因だった。
食事中、一家団らんの場所に いきなり近所のおっさんがやって来て
尻を突き出し「えーい これでも喰らえっ!ぷーっ」とやりやがったら
どういう気持ちだろうか。況や「屁でも吸って 死ね!」と言わんばかりの
所業だ。近年 発ガンする人達が異様に増えたような気がする。
領土問題に端を発し 今迄都合の悪かった理由を総括し 本気で向き
合う姿勢なのだ・・・技術の秘儀をありったけ 明け渡すよりも屁を垂れ流
さぬ様な方法を教えて差し上げるのが肝要だろう。
そういえば 一昨日、電子技術の達人U氏が 調子が悪いナビの中身を
調べてくれた。 勿論 メイドインJAPAN等という高級品じゃない。
U氏「何が出るかな♪何が出るかな♪ 中から ダンボールが出たりして」
と呟きながら眉間にしわ寄せ 知的な銀縁眼鏡をギラギラ光らせながら
リズム良くドライバーを回す音は 快活な説明と一致して 心地よく耳に
飛び込んで来るのである。
U氏「ほら 出た!」
私「中華まんなら 俺に食わせてちょ!」
U氏「げっ!アンテナの配線をアルミホイルでやっている やるなあー」
べたべた 貼りまわされた銀紙テープはノイズ防止の策だという。
呆れながらの驚きに これを作った メーカーの技術評価から
国の事情に至まで 彼独自の分析講釈が始まるのだ。
「しかしですよ!この国で作るものは いつも最先端の機能がついている
のに 肝心な事が判っていないせいか 残念な気にもなるのです。」と
話を続け 最終的には 日本人の優秀さに話題が及ぶのであった。
「至誠に悖るなかりしか」 の言葉がふと 蘇る瞬間であった。
でも 孔子は とっくの昔に「中庸」という言葉で 早くも説いている
というのに 残念な話なんだよなと二人して 話は中途半端に終わった
話が尻切れトンボになった理由は 七輪にのせて焼いていたホルモンが
焦げそうになったので そんな事はどうでもよくなったのだ。
工場の前 酒も飲まず 茶をすすりながら 神妙な面持ちで会話する姿を
通りがかりの人達は たまに チラリと横目で気にしながら 通り過ぎて
行くのであった。
追記 2018
嗚呼~でもね 現在の某国の技術は格段に伸びていますなぁ~
日本は、30年緊縮財政やって 派遣労働法改悪して 正社員なくした結果
完全に抜かれておりますね・・・おまけに 消費税増税っちゅうんだから
もう 無茶苦茶!(経済成長を唱え景気のスカートの裾 踏んずけてるんだから)
ありゃ 労働者の賃金が高いとか言う問題じゃ~無いと思うんだけど
異人様は日本人が働きすぎだからっちゅうて 文句をビッタレとった訳っすから
お陰で 週休二日制になり 祝日は増えっぱなし ※冷やかし成功なんだな こりゃ
※ここでは 一生懸命頑張っている人達のやる気を削ぐという意味で使用(こりゃ 私の勝手な使い方)
民主の「コンクリートから人へ」じゃ~なくて 自公は「コンクリートから金融へ」が、しぇ~かいっ!
嗚呼~田中角栄が懐かしく感じるのは「当たり前だのクラッカー」
ベーシックインカムやれんのなら 公共事業増やさんばぁ~ 庶民に直接金は落ちて来ない。
平成時代にこんな事言ったら 袋叩きだったよね・・・(えっ?人手不足?!へえ~)
なんか 裏がありそう・・・