Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

寒くなると作りたくなる。

2017-12-08 | 食いしん坊 自分で作るごはん


気温が下がると、食べたくなる~
って事で、久しぶりに肉まんを作りました。

前回から生地が上手く作れるようになったので
ふわふわでアツアツの肉まんが食べられるようになりました。
今度は、カレーまんとかも作りたいなってどんどん欲張りになっています。

付け合わせにブロッコリーと人参を蒸篭で蒸し、
それを最近は、ごまドレで食べるのにはまっています(笑)


今年の休暇もほぼ消化したので、年末までしっかりお仕事がつまっています。
あと3週間頑張ろう~


☆肉まんのレシピ


皮:小麦粉(ドイツの普通の405)500g
  ベーキングパウダー      小さじ1
  イースト           大匙 1
  砂糖             大匙 1
  塩              小さじ1
  ぬるま湯           320cc

・全ての材料を合わせて、なめらかになるまでしっかり捏ねる
・ボウルにいれてラップをして、暖かいところに1時間位置いて2倍にする。
・22等分にして丸めて少し休ませる。
・つぶして平たくして、麺棒でうすくする。

具 :豚ミンチ 200g
   生姜汁  大匙 1
   ねぎ   大匙 2
   シイタケ 4枚 
   白菜   250g
   
   ごま油  大匙1
   醤油   大匙1 
   酒    大匙 1
   砂糖   小さじ2
   (好みでオイスターソース 大匙1)
   私は水気が足りないと思ったので、シイタケの出汁を入れました
   
   具は全てをみじん切りにして、良く混ぜて、包む前1時間位冷蔵庫で休ませる。



オーバーラウジッツで作られているオーナメント。

2017-12-07 | お気に入り

ドレスデンの博物館。中も外もヘルンフートの星が飾られていました。


今回の旅行で唯一の食べ物でない買い物は・・・
ゲルリッツで買ってきた、オーバーラウジッツで作られている藁のオーナメント。

前回は、ストロースターを買ってきたのですが、
今回は円形の立体のモノ。

5つセットで少しずつモチーフが違います。

 

竹細工の毬みたいな感じです。
ただ、わらで作られているのでとっても細い・・・

ストロースターと作っている工房?は同じようです。
HPとかが一切ないので、どういうところで作られているのか・・・


ストロースターがとっても素朴なスタンプが押してあったのとは対照的に
これは、少し可愛いシールが貼ってあります。

友だちとは、お孫さんとかが引き継いだのかな??と想像してみたり。(笑)

クリスマスのオーナメントとしてではなく、
普段使いに使えそうなので、嬉しいな~


竹の籠とか藁のオーナメントとか・・・こういうの大好きです。

2017年冬の旅行 ~ゲルリッツ・バウツェン~

2017-12-06 | 少し遠くへお出かけ


友だちとの旅行2日目は、ドレスデンから列車で1時間半のゲルリッツへ。

私は、3年前に母親と一緒に行ったことがあり、その時の記事☆
友だちはポーランドの旦那さんの実家へ行く途中にポーランド側の町Zgorzelec(ズゴジェレツ)には行ったことがあるんです(笑)


橋の向こう側はもうポーランド。

第2次世界大戦後ナイセ川東岸は、ポーランドの町になり町が分断されていたのですが、
2007年末にポーランドがシェンゲン協定に加盟したことで、
検問が廃止されたので、今は自由に橋を行き来することができるようになりました。

 

Görlitz駅のエントランスのタイルはいつみても本当に素敵だな。

最近では、『グランド・ブダペスト・ホテル』のロケ地としても
有名になっているGörlitzは、修復された建物が本当に綺麗な街です。

 


映画でホテルの中として使われていた、
デパートはまだ改装中という事で中は見られず・・・
前回見られなかったので、今回は!って思っていたのに残念。



旧市街にあるシュレージエン(シレジア)博物館の中では、
手作りのクリスマスマルクトがやっていました。

私のお気に入りのお店は・・・



GörlitzのあるOberlausitz地方で作られている工芸品を売られているお店。

  

 

陶器をはじめ、ろうけつ染めやストロースターと私たちが気になるものばかり・・・


クリスマスマルクトは本当にこじんまりしていて、さっと見てまわるって感じでした。

お昼は、シルジア料理を出しているカフェへ。
ポーランド料理に詳しい友人お勧めの水餃子に似ているピロギ Pierogi


お肉、チーズ・じゃがいもの入ったもの。
どっちも美味しかった。


友だちが選んだのは、ビゴス Bigos
キャベツとザワークラウトを煮込んだもの。
トマトと肉、たまねぎが入っています。

暗くなってきたけれど、途中下車してバウツェンへ。



ここもソルブ人がたくさん住んでいる町です。
標識は、ドイツ語とソルブ語で書かれています。

 


東ドイツの有名な?にわとりの卵たて。


バウツェンは、マスタードでも有名な町です。
西のマスタードの有名な町がデュッセルドルフだとしたら、東はバウツェン。
フランクフルトに住むまでスーパーで買うものは、いつもバウツェンのモノでした。

  

 
マスタード屋さんの奥は、博物館みたいになっています。



最終日も数時間でしたが・・・・


ここ最近、シュトレンをお取りよせしているパン屋さんで朝食を食べたり。


こんなパン屋さんが家の近所にあったらいいのにな~
たくさんの種類のパンが綺麗に並んでいます。


映画「グランド・ブダペスト・ホテル」のパティスリーのロケ地に使われた
「世界一美しい牛乳屋さん」と言われて、観光バスがたくさんやってくる
Dresdner Molkerei Gebrüder Pfundというお店へ行って最後にクリスマスマルクトでお買い物。



クロイツカムでバウムクーヘンを食べて帰ってきました。

本当に、おいしいものを食べてたくさん歩いて、お買い物をして・・・
こういう旅行は女友達と行くに限る!!(笑)

相方君も友人の旦那さん、息子君も私たちがいない日を楽しんでいたらしく、
もっと二人で旅行に行けばいいよって
お互いの家族に言われた私たち。(笑)

来年は、二人ともまだいった事のないバルト3国に行きたいね~って
今からはなしています。






2017年冬の旅行 ~ ドレスデン ~ 

2017-12-03 | 少し遠くへお出かけ


去年、学生時代からの女友達と一緒に行ったドレスデンのクリスマスマルクトへの旅行が
とっても楽しかったので、毎年行こうと決めた私たち。
去年の記事☆

今年は、ドレスデンを拠点にGörlitzとBauzenのクリスマスマルクトに行くことにしました。

夏から飛行機のチケットもホテルも予約した私たち(どんなにやる気やねん~)
本当に早く予約をしたので、電車で行くのとあまり変わらないくらい安くチケットも取れました。
電車で行くと5時間かかるドレスデンですが、
飛行機だと1時間もかからない(帰りなんて30分だったし。)
空港も街の中心からそう遠くないし、本当にストレスフリーです(笑)

今回は、街の中心のホテルを予約したので、本当に時間のロスがありませんでした。


ドレスデンでは、色々なところでクリスマスマルクトが開かれているのですが、
最初に行ったのは、一番大きくて有名なStriezelmarkt。





去年は、シュトレン祭りの日だったのですごい人ごみでしたが、
今回は日曜なのにお店をゆっくり見てまわれる位。
フランクフルトの方が人が多いのでは?って感じです。


特に何も買う予定のない食いしん坊の私たちは、前に食べておいしかった
くり抜いたパンの器に入ったグラーシュとグリューワインをお昼ごはんに。


おやつには、これまたまた去年と同じザクセン州ではKräppelchenと呼ばれている
揚げ菓子を二人で半ぶんこして食べました。
粉砂糖のついているアツアツのKräppelchenは
私の中ではクリスマスマルクトでは食べないといけないものNo1かも??(笑)



その後に、私たちの大好きなFrauenkircheの前で開かれているクリスマスマルクトへ

 
出店しているお店もちょっとおしゃれで、お店の人の服装も中世っぽい。

 

 

パトロール中のホワイトシェパードのわんちゃん。とっても人懐っこい。



一度ホテルに戻って少し休憩した後、
またまたFrauenkircheで前で開かれているクリスマスマルクトへ(笑)





夕食は・・・
去年食べ損ねたペルシャ料理の屋台が出している物を食べると決めていた私たち。


これが美味しくて・・・次の日にも行った私たち。
お店のお兄さんに顔を覚えられていました。アジア人はやっぱり少ないから目立つよね(笑)

食後のグル―ワインを飲むために、Stalhofにある中世のクリスマスマルクトへ。



週末は、入場料を取られるので日曜日という事もあって人も少なめ。

 


去年CDが欲しいなって思っていた、ロシア人の管楽器楽団の演奏も聴けました。
(もちろんCDも今回は買いました~(笑))管楽器ってやっぱりいいなーって最初から最後まで聞き入ってしまった・・・

ドレスデンは街角で音楽を演奏しているストリートミュージシャンが本当に多い。
うちの近所の駅で演奏している、音の外れた演奏ではなく本当に上手で・・・


この二人の演奏も綺麗で、チップを渡して聞き入ってしまった私たちです。


2人でたくさん夜まで歩いて、おいしいものを食べて大満足な一日でした。