驚いた。

2005-03-05 | 将棋
週刊エコノミスト最新号に自分の記事が出ています。その次のページをなんとなくめくったら父親の名前が書いてるので「えっいつの間に取材したんだろう」と驚いたのですが同姓同名の違う人でした。
「最近の若手棋士は昔の棋士程は名人に対しての思い入れはなく七大タイトルの一つと思っている人が多いのではないでしょうか」という文が載っていますが小見出しが「竜王も七大タイトルの一つに過ぎません」となっています。そんなこと言ってませんけど(笑)

囲碁・将棋ジャーナルを見ました。ケーブルテレビに加入したので見れるようになったのです
将棋コーナーの最後に、深浦八段が感想戦を終えて部屋から出てきてボードで他の対局結果を確認して降級の事実を知り無言でエレベーターに乗り込むシーンがありました。周りにいた数人の関係者も誰も声をかけることが出来ません。挑戦決定や残留決定などの良い知らせは記者のほうから伝えますが悪い知らせを伝えることが出来る人はいません。自分で確認するしかないのです。とても印象深いシーンでした。

明日はいよいよディープインパクトが出走する弥生賞です。天気予報が雪なので無事に芝でレースが行われるのかどうかが心配です。昨日は優駿の取材だったので弥生賞の話題になり「もしダート変更になった場合は出走回避して良いんですか」と初歩的な質問をしたら「いえ、特別な理由がない限り出来ないんですよ」もし雪で芝が使えなくなってダート変更になったらどうなるんでしょうねぇ。それはそれで見てみたいという気もしますが、やはり良馬場でのレースを見たいものです。芝でやれるとしても良馬場は無理でしょうね。レースを楽しみに待ちたいと思います。
goo | コメント ( 16 ) | トラックバック ( 0 )

A級順位戦最終局。

2005-03-05 | 将棋
雪のせいでコンビニ、連盟の玄関と2回転びました
午前中に連盟に入って免状書きと取材を一件。午後6時からは連盟の解説会と衛星放送に交互に出ました。雪の影響が心配されましたが多くのファンの方に集まっていただきすごい熱気でした。やはりA級順位戦最終局は特別なんだなぁと感じました。
結果はご存知の通り羽生四冠が挑戦権を獲得しました。羽生四冠に敗れた深浦八段は無念の降級となってしまいました。このメンバーを相手に4勝5敗で降級とは、A級とは恐ろしいところですね。

解説会が終わったのが日付が変わった1時半過ぎ。雪で高速道路が止まってるかもしれないと思ったので始発まで時間を潰すことにしました。高校生の頃は順位戦の日は良く始発で帰っていましたが最近は必ずタクシーで帰っていたので徹夜は久しぶりです。
ボウリングを軽くやってマンガ喫茶でこれを書いています。さすがに眠いです
goo | コメント ( 13 ) | トラックバック ( 0 )