誕生日の昨日は

2009-04-24 | 将棋
本の校正作業に来てくれたごとげん、柊へのアメリカ土産を持って来てくれた戸辺君と焼肉。数日前から喉が痛くて薬を飲んでいるのでお酒はなしで、食べるだけ食べてさくっと解散。


夜、本の図面割りの作業をしようと思ったら寒気がしてきたので諦めて9時台に就寝。こりゃ、明日は寝込みかと思ったらそうでもなく、今日は朝から作業が出来ています。
この扁桃腺炎ってやつはいきなり来て、2~3日、下手するともっとフルには活動出来なくなるので、なんとかならないんですかねー。誕生日プレゼントに強い体が欲しいです


戸辺君には誕生日プレゼントに今日発売のマイコミ将棋BOOKS 戸辺流相振りなんでも三間飛車をもらいました。
僕は相振りをやることはほとんどないのですが、これで勉強します☆
・・・って明らかにお世辞すぎて、むしろ嫌味だな、こりゃ。

それは冗談として、パラパラっと読みましたが(失礼)
穴熊に組んでの猛攻や、とにかく固い陣形からの攻撃が持ち味の戦法で、いかにも戸辺君や僕が好きそうな、いわゆる「勝ち易い将棋」ですね、これは。
良くある将棋本の宣伝文句「これで勝率アップ間違いなし!」ではないのですが、アマチュアの皆さんがこれを使いこなせれば、勝率は上がります(これは真面目に)


梅田望夫さんのシリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代(中央公論新社)
も25日に発売になります。

こちらについては、梅田さんのブログをご覧下さい。
新著「シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代」4月25日刊行


梅田さんとは何度かお会いしていて、今年の1月にもご一緒したのですが、その将棋への熱意はすごいものがあります。今回の本も入念な取材を重ねられていますし、鋭い視点から語られていて、素晴らしい出来になっています。

題名の通り「将棋を観る」本ですから、図面や符号はほとんど出てきませんので、どんな方でも面白く読める内容になっています。是非とも読んで頂きたい一冊です。
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