「将棋は常に例外」と誰か先輩が言ってたんですが、昨日の将棋は両者が自玉周辺に傷を抱えるあまりないパターンだったので、よりその傾向が強かったはず。なのに見た目、即断で簡単に悪い手を指しているのは情けないですね。今後はこんなことがないようにしたいものです。
明日2日(水)は王座戦の開幕戦。
勢いがある天彦と王座22期の羽生さんという注目のカード、自分も研究しに現地に見に行きます。
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9筋を詰められたところは苦しいと思っていましたが△85桂打はウッカリしていました。
あの手があるのならば、▲57金の後に読んだ変化は全て無意味だったし、3筋の飛車の直通が大きいのでは、という大局観も見当違いだったことになります。
9筋を詰められて95に銀がいるのに矢倉に囲ったのは経験がないことですが、全く囲いの意味がないことは良くわかりました。
第3局は14日(月)です。