王位リーグ3回戦、佐々木(勇)五段戦。

2017-04-12 | 対局
後手番で矢倉急戦風、先手の▲77銀~▲68銀の手損を見て持久戦に切り替えました。
中盤の終わりでやや良しと思っていた局面がそうでもなく、感想戦でこれが正しかった、とされた手順は指しにくいものだったので、事実上、形勢良しではなかった、ということかも。
△33金△32金△43銀という囲いは矢倉と似ていても金銀の配置が違い、その逆形がたたってしまったので、その構え+△54歩△31玉で角のラインが開いてるという配置が悪かったのかもしれません。感想戦は長めの2時間でしたが、どうもスッキリ納得とはいかず、改めて将棋は難し過ぎる、と感じました。

負けて1勝2敗になりましたが、残り2戦もしっかり指せればと思います。
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