鹿児島観光。

2017-12-09 | 将棋
第5局が行われた鹿児島県・指宿があるのが薩摩半島、逆側が大隅半島。薩摩半島もきちんとは見ていないですが「本土最南端」に惹かれて観光は大隅半島にしました。
朝、指宿港から乗ったフェリーを降りたら垂れ幕を持った方々がいて・・・。


宿の方が自分が観光に行くことを役所の方に伝えてくれたそうで。行く先、行く先でどなたかが待っていて案内して頂けるという贅沢な観光になり、南大隅町と鹿屋市の皆さまには大変お世話になりました。


本土最北端の宗谷岬(稚内市)までは2700km。

これが本土最南端。右端の遠くにうっすら見えるのは竹島と硫黄島。現在工事中の展望台は来年、完成予定だそうです。



本土最南端の「御崎神社」。あまりに勝てないので神頼みですよ。

「秘境めし」として有名な「時海」さんで山盛りの海鮮丼を食す。​サインのお礼として少し増量にしていただきました。通常盛りでも十分すぎるほどのボリュームなんですけど!大将自ら毎朝、魚をとりにいくので、1200円でこのボリュームになるんですね。

鹿児島銀行のカレンダーに載ったのがきっかけで近年、観光客が急増しているという「雄川の滝」へ。


これも素晴らしい景色でした。駐車場から片道25分ほど歩きますが、行く価値はあります。歩いてお腹が減ったところで鹿屋市にある「ふくどめ小牧場」へ。

 


こちらは日本で唯一「サドルバック種」という豚を飼育されているそうで、柔らかくてとても美味しかった!ハム、ベーコン、ソーセージ、豚しゃぶ・・・とフルコースで食べ過ぎました。あれもこれもと食べ過ぎて日が暮れてしまい、桜島に着いた頃には何も見えませんでしたが、まぁこれはいつか。ひっそりと行く予定だったはずが思わぬ展開になり朝からビックリしましたが、観光のクオリティは格段に上がりました。次は指宿や枕崎、開聞岳や池田湖など薩摩半島の魅力にも触れてみたいです。将棋ファンの皆さまにも来年以降、白水館での竜王戦観戦に合わせてぜひ鹿児島観光をお勧めします。​
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