マンガ監修。

2018-08-07 | 将棋
8/10発売「コミック乱ツインズ」で時代劇&将棋漫画『宗桂 〜飛翔の譜〜』が連載開始(将棋連盟)

間もなく連載が始まるマンガの監修をすることになりました。掲載誌は月刊誌のコミック乱ツインズ
作者は「哲也-雀聖と呼ばれた男 」の星野 泰視先生です。タイトルから分かるように大橋宗桂(9代-1744~1799)が主役なので江戸時代の将棋を調べることに。資料を揃える際には神田のアカシヤ書店さんに大変お世話になりました。9代宗桂個人の資料はもちろん、御城将棋全体の資料も入手できました。
マンガを読むのは小学生の頃からの日課で将棋マンガの監修はいつかやりたいと思っていましたが、色んな縁があって実現の運びとなりました。中学生の頃に読んでいた「坊や哲」の星野先生が将棋マンガを描いて、それをお手伝い出来るので、張り切って取り組んでいます。監修をしながら、自分も将棋の歴史について勉強になっているので、読者のみなさんにもそれを伝えながらストーリーを楽しんでもらえるように頑張りたいと思います。

先生が色紙を描いて下さることになり、哲也をお願いしました。




今週のイベントの告知です。

10日(金)第6期将棋ウォーズ棋神戦 in テレ朝夏祭り

テレビ放送は「テレ朝ch1」で13時~15時。
解説の仕事かと思っていたら、1対1ではないけど加藤先生と対戦するみたいで、楽しみです(笑)
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