JT杯2回戦、山﨑JT杯覇者戦。

2018-09-09 | 対局


焦点がはっきりしない中盤が続きましたが▲15歩と戦機を掴んで優勢になりました。△同歩なら▲13歩で▲25桂を見て手になります。攻めの形さえ出来てしまえば、先手は手が分かり易いです。



終盤、▲35歩に△同銀の一手かと思っていたら△45銀と指されて「そんな手があったか」と飛び上がりそうになりました。▲45同歩は飛車を取られますし▲45同馬も△66角を喫してしまいます。実戦は△45銀に▲37桂と対応して優位が残っていました。

勝って準決勝へ進出。次戦は10月21日(日)名古屋対局になります。同日のこども大会と合わせてご参加下さい。
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