勝率。

2019-01-22 | 将棋
・朝日杯で藤井七段が連勝、加えて後手番でというのがプロ的には注目ポイントになってますね。通算勝率が先手番で90%というのはまぁ、分からなくもないですが、後手でも81%というのはすごいです。自分はまだ対戦したことがないので分かりませんが、対藤井七段戦でなおかつ後手番と決まっていて、9割のものに対して作戦を練る、というのはどういう気分なんでしょうか。ちょうど今、テニスをやっていますがジョコビッチ、ナダルらの2018年のキープ率が87%、86%で白鵬の横綱での通算勝率は88%だそうです。これらはたまにはブレイクされたり、負けてる印象があるので、9割を切れば可能性はある、という体感かもしれません。
今年度もあと2ヶ月ですが、1967年度に中原先生が記録した年間最高勝率(0.855)を50年振りに更新するか、に注目が集まります。

・タイトル戦に行くと、ごちそう+おやつ+飲みで1キロは増えて帰ってきます。2月、3月は外泊が多いので東京にいる時に減らして、また増やしての繰り返しになりそうです。対局間隔が詰まってくると、もう1つ気になるのが睡眠時間のこと。対局した日は頭が冴えて眠れないので2時、3時まで起きていることが多いんですが、対局日は8時に起きないといけません。対局間隔が空けばその間に調整できるんですが、中1日とかだとそれも難しいです。20代の頃は睡眠時間なんて気にしたことがなかったんですが。
対局間隔が短いと作戦精度と共に体調面も気にしなくてはいけませんが、うまく乗り切りたいですね。
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