今日は趙治勲先生との囲碁・将棋イベントでした。

中央の黒一団が右側とくっつけるかという場面。黒番。

黒からこのような順番で打てば

右辺への連結と白を切り取る手の見合いとなっていて下手良しでしたが
実戦は長考の末、間違えてしまいしまい、黒一団は死んでいたそうですが、治勲先生も「将棋が勝てるかもしれなかったから、そこまでしなくても(笑)」と。

将棋は本番前の練習対局で指したのがこの図で下手圧勝形だったんですが、狙いが分かってしまったので

本番は上手が中央指向になって、難易度が上がってしまい、申し訳なかったです。それでもここで▲77桂と指せば下手快勝だったと思いますが、実戦は▲75歩以下混戦になりました。

※うろ覚えなので囲碁、将棋ともに図面が若干、違うと思われます。
対局中はずっと冷や汗をかいていましたが、対局、対談ともに楽しい時間でご視聴の皆さまもありがとうございました。これを機に将棋ファンの方は囲碁を、囲碁ファンの方は将棋に興味を持っていただけると嬉しいです。