王将戦第4局。

2021-02-15 | 対局


図から△6四銀とぶつけましたが、これ以降は先手に有力手が2つ以上あるような局面が続いてしまい、チャンスがありませんでした。図では△33角や△75角を模索するべきで、それならば本譜よりはマシでした。
△6四銀は攻めの銀と守りの銀の交換を迫る自然な手なので、これが致命的になるとは思っておらず、直後の▲4四桂も見落としていて、具体的な読みを欠きました。△6四銀は1日目夕方の着手なので、あまりに早く形勢を損ねてしまいました。
2月は3連敗と悪い流れになっていますが、早めに断ち切れるようにやっていきたいです。
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