11月第一土曜日の昨日は群馬県憩の森で行われた森林観察会に参加してきました。
来月10日には「樹木を冬姿で見分けよう」と題して私が講師を勤めるので下見も兼ねての参加です!
昨日の観察会のテーマは「植物の冬支度」で紅葉のメカニズムや落葉の意味について観察と解説をして戴けました。
しかし、11月の伊香保だというのに今年の紅葉は遅れに遅れていて、ここ数日でやっと色づいてきたような状況でした。
そして色も鮮やかさがイマイチです。 どうも気温のせいでナラ類(↓)やカエデ類は秋伸びしているようで色が良くないのかも知れませんね・・・
本来なら好い色合いになるイロハモミジやホソエカエデ(↓)、ダンコウバイなども緑の葉っぱが大半残っていました・・・
コブシの赤い実も緑の葉の中で熟していますし・・・
サルトリイバラも緑の葉の中で色づき始めていました・・・
まさか12月にも葉が残っていて冬芽などの冬姿が観察できないと困ってしまうのだけどねぇ・・・
森林観察会が終わってから車を走らせ、気になっていた丹生湖に昼過ぎには到着し、ワカサギ釣りの偵察をしてきました。 ボートではエアレーションの辺りで11時までに300匹ほど釣れているらしかったけど桟橋は何処も厳しい状況のようでした。
まだ水温が高く魚がバラケて上ずっているようですね。 気温が下がって底に落ち着いてくれば釣れるようになるだろうと期待していますが・・・
「未だに紅葉していないのだね!」と・・・ (↓) 応援クリック よろしくお願いします! (3219話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。
Nikon 双眼鏡 プロスタッフ 7S 8x30 ダハプリズム式 8倍30口径 PS7S8X30 | |
クリエーター情報なし | |
ニコン |