Hiroshi Matsuuraさんがリンクをシェアしました
*「ボリビア、イスラエルを『テロリスト国家』に指定！」… 8月1日付の USA TODAY より。
ボリビアはイスラエルをテロ国家に指定し、イスラエルからの旅行者のビザ免除措置の打ち切りを決定した。
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国連加盟国でありながら、国連施設を故意に砲撃するなど、イスラエルの暴挙に対する中南米諸国の怒りはすさまじく、ブラジルは大使を召還、 ベネズエラは「ジェノサイド」という言葉で批判、ペルー、エクアドル、チリ、エルサルバドルも大使を召還。ウルグアイはイスラエル軍にガザ地区からの「即 時撤退」を要求して、大使を召喚する可能性を示唆したという。
こうしたなかで、イスラエルの戦闘中に弾薬を供給した米国と、イスラエルへの武器輸出を年頭においている安倍政権の決定だけが、国際社会のなかでの孤立とその選択の異様さを際立たせている。
安倍政権のエキセントリックな決定によって、世界中から日本が「テロ支援国家」として糾弾され、世界の孤児にならないことを願うばかりである。