異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

【拡散希望】 U-20デモ実行委員会より勉強会のご案内 《知ろう!秘密保護法》

2014-08-19 22:12:38 | シェアー

http://u20demo.blog.fc2.com//blog-entry-10.html 【拡散希望】

U-20よりの勉強会の案内です。《知ろう!秘密保護法》

※若い人が国の言いなりにならず、風潮に流されず、学んでほしい、気づいてほしい。みんな、がんばって!

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U-20デモ実行委員会Author:U-20デモ実行委員会
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2013年12月6日に、特定秘密保護法案が可決されてしまいました。

でも、あんな採決は認めないし、絶対に諦めません!10代だって声を上げます!!

10代が主催する【U-20デモ】  安倍首相の「嵐は去った」発言を受けて、絶対に彼らの思い通りにはさせない、だったらもっと大きな嵐を起こそう
そんな思いで始めました♪

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毎日暑いですが、お元気ですか?
1月にデモをやって以降なかなかイベントを企画できずにいましたが……

ついに! 勉強会を行います!(^^)


《知ろう!秘密保護法》

秘密保護法のこと知っていますか?

私たちU-20デモ実行委員会は1月26日に渋谷で秘密保護法に反対するデモを行いました。

だけど… 反対するにしても、きちんと理由を説明できないとですよね!

ということで… なぜ自分が秘密保護法に反対するのか説明できるように
まずはどういう法律かゲストの方と一緒に学びませんか?

【日時】
2014年9月18日(木) 17:00~19:00

【場所】
参議院議員会館1階101会議室

【アクセス】
最寄駅:東京メトロ日比谷線・半蔵門線・有楽町線「永田町駅」1番出口

【GUEST】
雨宮処凛さん(作家)
武井由起子さん(弁護士・明日の自由を守る若手弁護士の会)
田村優介さん(弁護士・明日の自由を守る若手弁護士の会)

【参加費】
学生無料・大人700円

【申込方法】
参加を希望される方は〈u20demo.jikkouiinkai@gmail.com〉まで【氏名(フリガナ)・年齢・職業・連絡先(メールアドレスもしくはツイッターアカウント)】をご記入の上、ご連絡ください。(大人の方は年齢・職業は不要です。大人とのみご記入ください)
尚、締め切り前に定員に達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。ご了承ください。

【申し込み期間】
学生と大人で参加申し込みの受付期間が異なります。
学生:8月18日~9月17日 大人:9月1日~17日

【注意事項】
・この勉強会は事前申込制です。当日参加はできません。
・学生の方は、当日学生証をお持ちください。
・当日はメディアの取材が入る可能性があります。こちらでも配慮はいたしますが、顔が写りたくないという方は各自マスクなどをご用意ください。
・写真撮影は自由です。事前の申請の必要はありません。

【主催】
U-20デモ実行委員会
Mail:u20demo.jikkouiinkai@gmail.com
Twitter:@u20demo
Blog:http://u20demo.blog.fc2.com/


何かわからないことがありましたら
お気軽にご連絡ください!
たくさんの方の参加をお待ちしています。



※まだ、チラシができていないので
出来次第、ここにも載せさせていただきます。しばらくお待ちください~(>_<)


ローマ法王、ソウルのミサで元慰安婦の手握る 支援バッジ、胸元につける

2014-08-19 21:57:28 | シェアー

 ローマ法王、ソウルのミサで元慰安婦の手握る 支援バッジ、胸元につける

 ローマ法王、ソウルのミサで元慰安婦の手握る 支援バッジ、胸元につける画像

                                                     ↑ミサでローマ法王フランシスコ(中央)にバッジを手渡す旧日本軍元慰安婦の金福童さん  

 去る14日から4泊5日の韓国訪問を開始しての第一声、「朝鮮半島の平和を、心の底から大切に思って来た」と明らかにしたフランシスコ・ローマ教皇の最後のメッセージも、韓半島の平和と和解を祈るために費やされた。

フランシスコ法王は18日午前、ソウル・明洞聖堂(ミョンドンソンダン)で行われた最後の公式訪韓日程「平和と和解のためのミサ」で、朝鮮半島の平和と和解をお祈りした。

同日、ミサでは日本軍慰安婦問題について直接言及はしなかったが、ミサに参加した慰安婦ハルモニたちに、格別の関心を注いだ。

法王はミサ執典の直前、最前列に座った元慰安婦7人お一人お一人の手を握り、話に耳を傾け、慰労した。

また、キム・ボクトン被害者ハルモニから、慰安婦支援のための「希望の蝶」のバッチが手渡されると、これを、祭衣服の胸元に取り付け、その姿でミサを執り行った。

 

 


靖国神社の「公式参拝」に関する意見書:新日本宗教団体連合会 2014年8月

2014-08-19 18:52:07 | 紹介

http://www.shinshuren.or.jp/page.php?id=235

新宗連バナー

平成26年8月5日
靖国神社の「公式参拝」に関する意見書


内閣総理大臣
安倍 晋三 殿

新日本宗教団体連合会
信教の自由委員会
委員長 本山 一博



 安倍総理におかれましては日々ご清祥の趣、大慶に存じます。


 さて、今年も終戦記念日が近づき、総理はじめ閣僚の靖国神社への参拝が注目されておりますが、政府要職にある方々が宗教法人靖国神社に「公式参拝」という形で関わることは、憲法に定める「信教の自由」と「政教分離」に違背するものであり、厳に慎んでいただきますよう、お願い申し上げます。


 私たち宗教者は、国のために戦争で亡くなられたすべての犠牲者の慰霊、供養を多年にわたり、日夜続けてまいりました。今日の日本の自由と繁栄は、戦火に倒れた方々の尊い犠牲の上に築かれたものであり、私たちは、国民一人ひとりが、自ら信じる宗教儀礼をもとに、心を込めて慰霊の誠を捧げることこそが、戦争犠牲者の御霊を安んじる真の道であると確信いたしております。
 過去、総理大臣による靖国神社への「公式参拝」に対して、各地で幾度も違憲訴訟が提起されてきました。平成十六年四月には、福岡地方裁判所が、総理による公式参拝が「神道の教義を広める宗教施設である靖国神社を援助、助長、促進するような効果をもたらした」と認定し、「憲法二〇条三項によって禁止されている宗教活動に当たる」との判決を出しています。


 同判決は、政府を代表する総理の「公式参拝」が、宗教の別による慰霊の尊さの軽重を国民に印象づけ、よって「信教の自由」と「政教分離」に対して、重大な影響をもたらしたことを判じています。


 ご高承のとおり、憲法の「信教の自由」と「政教分離」の規定は、近代国家における自由と基本的人権の根幹をなすものであります。自らが信じる宗教により慰霊をするということの尊さにおいて、靖国神社への信仰も、他の宗教施設への信仰も何ら変わるものではありません。重ねて申し上げれば、総理及び閣僚による靖国神社への「公式参拝」は、戦争犠牲者の慰霊という純宗教行為に対する政治判断であり、「信教の自由」と「政教分離」への深刻な侵害であると深く危惧する次第です。


 総理におかれましては、国の最高指導者として憲法が規定する「信教の自由」と「政教分離」原則を再度ご確認賜り、安倍内閣として賢明なる行動をとられますよう、重ねてお願い申し上げます。

 


2014年平和メッセージ:日本基督教団総会議長と大韓基督教会総会長の連名で

2014-08-19 18:36:43 | 紹介

http://uccj.org/news/19820.html

2014年 平和メッセージ  2014/08/01

2014年 平和メッセージ

日本基督教団総会議長 石橋秀雄

在日大韓基督教会総会長 趙 重來

「平和を実現する人々は、幸いである」(マタイによる福音書 5章9節)

2014年7月1日、安倍政権は「直接的な攻撃を受けていなくても、他国の戦争に参加する」という集団的自衛権の行使を閣議決定しました。これは「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と明確に憲法9条で謳いながらも、自衛のための軍隊を持ち続け、周辺諸国と武力による直接・間接的なせめぎ合いを続けてきた日本の軍事状況が、新しい段階に入ったことを意味します。これによって、日本国は、政府の決定によって、ついに「戦争に軍事力で加担できる国」となるのです。

また、2013年12月26日の安倍首相による靖国神社公式参拝を皮切りに、現役閣僚や与党国会議員たちによる靖国参拝が相次いでいます。韓国・中国が「参拝の自制」を繰り返し呼びかけているにもかかわらず、あえて参拝をして、国際的な緊張を高める政府関係者たちの姿勢は、アジア諸国だけでなく、国際的にも広く批判を巻き起こしています。

さらに、1993年に宮沢内閣当時に出され、いわゆる「従軍慰安婦」の問題に関する旧日本軍の責任を認めた「河野談話」の見直しも進められています。第一次安倍内閣は2007年3月、「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」との答弁書を閣議決定し、続いて現在の第二次安倍内閣は今年の3月に河野談話の「検証」を行うことを発表しました。

その結果、河野談話の作成にあたって、日韓の間で内容のすりあわせが行われていたことなどを発表し、河野談話の信憑性を落とし、公式見解としての価値を形骸化させようとしています。このことは、戦争責任に対する歴史的反省を忘却する歴史修正主義的な行動として、韓国で大きな非難を呼び起こしています。

一方、ここ数年来高まりを見せているヘイトスピーチ問題はいまだに収まっておりません。各地で憎悪に満ちた差別発言が相変わらず大音量でまき散らされており、これを規制する動きは全く見えません。むしろ、常に「言論の自由」が規制を不可能にする大義名分として取り沙汰されます。

 

わたしたち日本基督教団と在日大韓基督教会は、アジア・太平洋戦争の責任に対する罪責告白を神の前に想起し、かつての誤った道としての戦争がもたらした測り知れない犠牲と悲劇を深く心に刻み、平和の主イエス・キリストによる和解と平和を祈り願いつつ、以下の通り表明します。

 

一、わたしたちは、人々の心に「敵」への恐怖心と憎悪を煽って、軍事大国としての国のかたちと誇りを発揚させようとする安倍晋三首相をはじめとする為政者たちの路線に対し、信仰と良心に従って断固として否を唱えます。

二、 わたしたちは、集団的自衛権の行使についての閣議決定の即時撤回と、現行平和憲法の維持、そして北東アジア諸国との平和的な対話を強く望みます。

三、 わたしたちは、「従軍慰安婦」問題に関する日本政府の責任回避的な姿勢に抗議し、一日も早く被害者女性たちに日本政府による真実な謝罪と公的な補償がなされることを求めます。

四、わたしたちは、二つの敵対するものを十字架のもとに和解へと導かれる平和の主イエス・キリストに従う信仰的立場から、繰り返されるヘイトスピーチに対して断固抵抗するとともに、日本政府にそのような暴力を防ぐための早急な公的な対策を強く求めます。

五、わたしたちは、周辺諸国を挑発してやまない今日の政府閣僚による靖国神社参拝に強く抗議します。