中さん

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日記(9.30)ニホンザル(カラオケ)

2015-09-30 09:07:01 | 日常
9月30日  (水曜日) 晴れ

最近、話題のニホンザルのカラオケのことが・・

 随分昔だが、凄ごい、サルの大群を見に行った高崎山。
 当時は3群に分かれていたが・・今は?

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話題の母ザル「カラオケ」

ほかの母ザルが育児放棄した赤ちゃんザルを、
5月に産んだわが子とともに育てている。


ニホンザルは双子を産むことがまれで、
ふつうは1頭ずつ育てる。

まして、よその子を一緒にという例は希少だという
お乳も平等に与える。
1頭を遊び場で遊ばせ、もう1頭に飲ませる。終わると交代だ。

スタッフは「片方を保育園に預けるようにしての授乳です。
本当に優しい。普通だったらありえないと驚く・・

カラオケにまとわりつく2頭の子ザル。


この母ザルの名はなぜカラオケなのか。
その母の名がボックスだからだという。
同じ「家系」のサルの名はセットにして覚えやすくする。

例えばカトリ、センコウ、ハナビといった具合だそうだ。
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これは名前つけで騒いだ・・シャーロット

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西日本新聞

 園によると、5月28日、生まれて2日目のオスの子ザルがえさ場で放置されているのが見つかった。
直前までそばにいた母ザルに再び抱き上げられることはなく、
1匹でいるところを同じ群れのカラオケに抱え上げられたという。

 カラオケは推定9歳で人間に例えると20代後半。
5月18日にオスの子ザルを生んでおり、
6月2日には2匹の子ザルに同時に授乳している姿が目撃された。
「カラオケが引き取らなければ子ザルは間違いなく死んでいた」と園職員。
以来、腹と背に1匹ずつ乗せてえさ場に往来したり、
2匹を交互に毛づくろいしたりして、分け隔てなく育てている。

 ニホンザルは複数の子どもを産むことがほとんどなく、
1953年の開園以来、高崎山で双子が生まれたのは9例。

最後に確認されたのは91年だった。母ザルが出す母乳の量は限られており、
子育て中は序列が上位のオスに守ってもらう必要もあるため、
9例のうち無事に2匹が育ったのは3例しかないという。


 カラオケは群れのナンバー2「マクレーン」のそばにいることが多く
実母の「ボックス」も健在なことから、「周りの大人たちの協力を得て2匹を立派に育てている」(園職員)。
母乳の量が豊富で、元来の面倒見の良さも手伝って、
困難と思われた2匹の育児に成功しているとみられる。

 双子のように愛らしくカラオケの胸に吸い付く“兄弟”の姿に、
来園者からも「かわいらしい!」と共感する声が広がっており、
2匹の成長に優しいまなざしが送られている。

じわりと人気も出てきており、園職員の木本智さんは
「サルにも血のつながりだけではない愛情がある。カラオケの子育てを通して、
他者とのつながりや愛情の深さを感じ取ってもらえれば」と話している。
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殺傷事件が相次ぐ人間界も見習わねばか?「

コメント
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