まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

最終の新幹線

2008年02月03日 | 趣味・その他
 今日は最終の新幹線、土曜日でしたのでガラガラ。気分はいいのですが、いろいろこれからのスケジュールや自分自身の将来など考え込み興奮気味。静岡止まりなのでゆっくり眠ろうと思いましたが、頭の中がグルグル。

 静岡は雨でした。ということで、どうも集中力が湧かず、咳も治っていないのでこのまま眠ります。今日のテーマは無題です。
 

「白鵬」対「朝青龍」は「白」の勝ち

2008年01月28日 | 趣味・その他
 昨日の優勝決定戦を見れず、今日の朝、何とかスポーツニュースをと期待してチャンネルをあちこち。大半が大阪知事選挙結果の橋下知事当選のニュースがトップ。大阪府の市民派議員、民主党候補にはなかなかのめり込めなかったようです。

 そして、ようやく「白鵬」「朝青龍」一番勝負。14勝1敗通しの千秋楽、史上最高(?)の懸賞金だったとか。とにかく、あれだけ叩かれた朝青龍、一体どんな相撲を見せてくれるのか。そして朝青龍に絶対負けられない白鵬。

 すごい力相撲。朝青龍が白鵬を一回吊り上げたその瞬間、勝負ありかと思いましたが、次の技がでてこず、おそらく吊り技で力を使い切ったんではないかと思わざるを得ない、くらいにすごかった、です。そのあとの白鵬の上手投げ。

 モンゴル出身、外国人力士へのこだわりが消えてしまったかのような千秋楽、横綱対決に絶賛の嵐です。勝った白鵬が「一人横綱で支えてきたこの3場所のプライド」を語れば、朝青龍敗れたあと数十分も沈黙のあと「さっぱりした」と。

 日本的観客としては、白鵬の勝ちで結果として溜飲が下がるところですが、私は朝青龍が勝って何を言うか、聞いてみたかった、というのは不謹慎かな。今日テレビを見れたのは、体調回復せず休んだからです。とにかく元気になりたい。

 

イチロー、好きなものまっしぐら

2008年01月22日 | 趣味・その他
 NHKでイチロー特集企画。34歳でアメリカ大リーグの大スター。誰にも真似のできるような記録など作っていない、すごいとしか言いようのない若者です。この彼が、今までのイメージと違って、というよりホントのイチローが登場。

 好きなもの、まっしぐら、でカレー大好き、ラーメン大好き、日本人の好きなものはみんな好き、神戸に帰ると1週間に8回牛タンを食べる、好きなことしかしない、といわれてホント?としか思えない記録を作っています。

 一方で自己評価、自分に厳しいものだけにしか目的は達成できない、のだといいまくる、目標を持って生きているものなら、当たり前の言葉になります。ただ、実績があるがゆえに、それが普通に聞こえないわけです。

 50代後半の人生途上にいる人間がこのイチローに何を学ぶのか、そして何を対抗するのか。まだ番組途中、もう少し見ながら、改めて自分にとってのイチローを考えてみたいです。とか考えている人たちが日本中にいっぱいいるんでしょうね。

夜中、咳き止まらず、お医者さんへ

2008年01月19日 | 趣味・その他
 今日のというか、昨日というか、朝の3時頃まで咳が止まらず、眠れませんでした。午前中は仕事を休み、榎本医院へ。風邪で薬など飲んだことはないのですが、今回は薬をもらい飲み始めました。

 鳥インフルエンザの大流行対策がNHKで二夜連続のドラマで国民的関心事になりつつあります。果たして、この番組での指摘は本当なのか、疑念を持ちつつ状況把握に努めているというのが実態です。

 とにかく、早く治したい、この咳!

"「まだ年賀状」に異論!”毎日新聞見出しを見ながら、やっと年賀状に返信

2008年01月14日 | 趣味・その他
 毎日新聞の1面見出しは、表記の見出しです。郵政公社批判の流れの記事かと思います。ただ、私自身、今日、やっと、返信を出し終わりました。年賀状を用意して。

 16日からは、「寒中見舞い」になるそうで、明日が最終の「年賀状の出し納め」との専門家の指摘が紹介されています。郵政公社のはじまりの一歩、どう評価すべき出るのでしょうか。

 過疎地での郵便局の閉鎖はどんどん進行しているようです。大きな政府の典型として批判され続けてきた郵政公社。宅急便の「クロネコヤマト」の職員の強姦事件に民間の信頼も危ぶまれます。

 何が政府管轄で、何が企業で、何がNPOなのか。個々の議論が、いまだ十分に議論されないままに、小泉路線が現実化しています。あらためての、民営化論の実態を国民的に議論する環境が整ってきているのではないでしょうか。

ミステリー『警官の血」(新潮社 佐々木譲)を読む

2008年01月13日 | 趣味・その他
 「このミステリーがすごい!」2008年第一位、三大の運命を描く大河小説、と帯にある『警官の血』。ベストセラー。作者は佐々木譲さんで、団塊の世代の終わりの1950年の生まれ。そのことも興味もあり、あっという間に読みきりました。
 
 警察官の世界も、まさに政治に世界と同じ、一つのことを成し遂げようとするときに、主義主張の正しさはなかなか通りにくく、人脈、対抗する勢力への暗闘、個人の想いなどが複雑に交錯して動いていくということがよくわかる小説です。

 最後の違法捜査か否かを若い警官と安城和也が語るシーン「おれたちのやっていることは市民から支持されている限り、おれたちはその上に立っていられる。愚かなことをやると、世間はおれたちを黒の側に突き落とす、それが警官だ」。

 ただ、私など警察の世界とは反対の側に居たことが長いものにとって、個々で描かれる社会運動に目がいってしまいます。初代の安城清二と血のメーデー事件の時代、二代目の安城民雄と赤軍大菩薩峠軍事訓練事件の時代。

 作者は、全共闘運動に対しては、同時代を生きているせいか、共感を、安城民雄を通じてその気持ちを吐露させています。ただ、三代目の安城和也に対応するオウムやや六本木ヒルズ族はあっても社会運動を登場させていません。何故か。

 それにしてもさっと読むには面白い小説です。一読をお勧めします。

車で柏崎市被災地をまわる

2008年01月03日 | 趣味・その他
 朝は姉仕込のおせち料理をたっぷり。正月、1日は雑煮、2日目はおしること小さい頃の母親流が雪国流と思っていたらそうでもなさそう。姉によると1日もおしるこもありとのこと、いろいろな地域、家によって違うんですね。

 そして、きのうはパソコン上での柏崎市内被災地でしたが、今日は車で被災地を回りました。7月に来た時からかなりの時間がたっています。95年の神戸市に似た感じで、至る所に空地。まだ、片付いていない場所も結構あります。

 地元の北鯖石地区の知人を訪ねました。今年、全壊のため家を建て替えるとのこと、同級会もこの事情だから延期するとのことでした。まだ青いビニールシートがかけられている他の同級生の家もありました。復旧・復興まだまだです。

 それにしても天候の変化に今日も驚きの連続。随分と新潟県人から遠くにきてしまっている自分、きのうとはまた違った感覚です。空から降ってくるヒョウに、痛さも忘れて空を見上げてしまいました。年月の長さに父母の老いが重なります。

実家柏崎にて中越沖地震の被害状況を娘に観せる

2008年01月02日 | 趣味・その他
 父母がサンクス米山の施設に入ってから、息子や娘が見舞いにいっていなかったことから、正月休みをきっかけに家族で柏崎入りをしました。温暖化の影響か、日本海側は大雪の天候と聞いて、おそるおそるの実家でした。

 妹が車で送ってくれたのですが、上越市にある施設までの間、確かに天気模様は激しく入れ替わり、自然の荒々しさを再認識、ただ感動でした。久しぶりの父母との面談、親不孝の自らの立場を自覚しながらも、安心気分を味わいました。

 父はあまり元気が無く心配気分、母は日記を毎日つけるという几帳面さ、二人の対照的日常に複雑な気分でした。それでも、別れ際には父の「よく来てくれた」との笑顔、何者にもかえられない時間を共有できました。

 義理の兄さんが中越沖地震被害の柏崎市の写真スライドを娘に見せてくれ、そのすごさを伝えて貰いました。そして、弟が柏崎市のガス水道局の災害復旧の特別任務を任された事を知り、同じ兄弟「バカ」的誇りも感じてしまいました。

 08年のはじまり、故郷にて考えさせられるこれからの自分の人生、地に足をつけながらも、羽ばたく夢に心が躍ります。やはり、私は新潟の生まれ、子供達は静岡人、浮遊する個として新たな決意を固めた次第です。

 ※NHK「ゆく年来る年」で、柏崎市の番神が出ました。いまだ、2400人もの方々が仮設住宅とのこと、復旧の課題、まだまだですね。